映画「ももへの手紙」OST情報!
監督の沖浦啓之氏をはじめ、最高級のスタッフが集結。4月21日(土)に公開を迎える「ももへの手紙」は、父から娘に残した手紙がキーとなり豊かな自然と、やさしい人々が生きる瀬戸内の小さな島で、ももに訪れる不思議な日々を描いた家族の愛の物語です。この度、4月25日発売予定のサウンドトラックジャケットを、沖浦監督の完全書き下ろしで作成されることが決定! サウンドトラックを担当するのはNHK「ゲゲゲの女房」等のドラマから、同NHK「歴史は眠らない」等のドキュメンタリー番組、そしてアニメ「ケロロ軍曹」「ARIA The Animation」等への楽曲提供など、多彩な活躍を魅せる窪田ミナ。その深く幅広い音楽性で、「ももへの手紙」の作品世界を 支えるBGMは、繊細で優しく、時に雄々しく…心に響き渡る。 それらの佳曲を存分につめこんだ、「ももへの手紙」作品同様、絆を感じる暖かなサウンドトラックがここに完成した。 そんなサントラのために描き下ろされた画像には、楽しそうに楽器を演奏しながら行進するもも達の姿が描かれています。 ※このサウンドトラックに映画主題歌「ウルワシマホロバ~美しき場所」(原由子)は収録されません。 2012.4.25 IN STORES CD 2012年4月21日ロードショー映画 『ももへの手紙』 オリジナルサウンドトラック 音楽 窪田ミナ VTCL-60309 ¥3,045(tax in) 全25曲収録 CD発売元:フライングドッグ 販売元:ビクターエンタテインメント <窪田ミナ コメント> 沖浦監督がサントラジャケットを描き下ろして下さいました。思わず笑顔になってしまうとても素敵なジャケットです。 「どんな絵がいいですか?」と聞かれて、ももと見守り組が楽しく演奏している絵をお願いしました。見ているだけでなんだか音が聞こえてきそう。ももたちの絶妙なコンビネーションが伝わってきます。 このサントラを作る上では二つの大事な要素がありました。一つは舞台となる汐島と人々の温かさと母娘のつながり。もう一つは面白いリズムとメロディーで表現する見守り組の妖怪たちの独特の世界観です。優しさと決意、滑稽さと不思議さ。11歳の頃の私自身とももの気持ちを重ねながら丁寧に曲を書きました。ももたちのジャケットを見ながら音楽も一緒に楽しんで下さい。 <プロフィール> 1972年福岡県生まれ。4歳から音楽教室で作曲を始め、5歳からピアノを学ぶ。 10歳の時、ロストポービッチ氏のマスタークラスを受けたのをきっかけに1993年、米国ワシントンD.C.のケネディセンターでのコンサートに招かれ、ロストポービッチ氏指揮のもと米ナショナル響と自作曲を共演。作曲演奏活動が認められ、翌年北九州市民文化賞を受賞。その後も同氏やロベルト・ハネル氏、小林研一郎氏、外山雄三氏、小泉ひろし氏、黒岩秀臣氏などと国内外のオーケストラ(N響、新日本フィル、大フィル、名フィル、九フィル、英室内響、仏国営響、ベルリン放送響)とアメリカ(ニューヨーク国連総会議場含む)イギリス、フランス、東西ドイツ、メキシコ、イスラエルで共演する。 高校卒業後、奨学生として英国王立音楽院(Royal Academy of Music)の作曲科及び、商業音楽科に入学。ニック・イングマン氏、クリス・ブラウン氏に師事、94年卒業。英国王立音楽院大学(Royal Academy of Music, Postgraduate)に進み翌年卒業。在学中Lansdown Award(Spnsered by CTS Studios)を受賞、Eric Coats Prizeのファイナリストに選ばれる。その後英国内にてポップスからクラシックまで幅広いフィールドのアーティストの作品に参加。2001年拠点を日本に移し、作曲、編曲、プロデュースの他ピアニストとしても活動。 ©2012『ももへの手紙』製作委員会
by ex_anime
| 2012-03-31 15:16
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