さよならポニーテール、1stシングルの全貌が明らかに
豪華アーティストによるリミックスや「つり球」コラボのジャケも公開 さよならポニーテールが2012月5月23日に発売するトリプルA面1stシングル『空も飛べるはず/ビアンカ/恋するスポーツ』の全貌が明らかになった。 初回生産限定盤と期間生産限定盤の特典CDには、彼女たちが2011年10月に発売したデビューアルバム『魔法のメロディ』の収録曲を、ヒャダイン(前山田 健一)、空気公団、Galileo Galilei、fhana、そしてtofubeatsの豪華5アーティストがリミックス・リアレンジしたトラックを収録している。 ヒャダインは「無気力スイッチ」をBPMを上げた四つ打ちでフロア対応に、空気公団は「自転車えくすぷれす」をボーカルトラックを含めて完全に録音し直し完全にカヴァー、Galileo Galileiは「甘い感傷」を彼らの2ndアルバム『PORTAL』で見せたアプローチで、fhanaは「魔法のメロディ」を男性ボーカルとのデュエットに、そしてtofubeatsは「まったりしてしまったり」を夜明けのアウターアワーズが似合うドラマチックなトラックへ、などそれぞれの世界観でリミックス・リアレンジ・カヴァーしている。 さらに、期間生産限定盤にのみボーナストラックとして「空も飛べるはず(「つり球」エンディング・バージョン)」が収録される。 また、期間生産限定盤(通称:つり球盤)は、フジテレビ“ノイタミナ”アニメ「つり球」のアニメーションキャラクターデザイン/総作画監督を務めている高橋裕一氏描き下ろしによる「つり球」イラストのデジパック仕様になっており、一方、初回生産限定盤(通称:さよポニ盤)のジャケットは、高橋氏によるイラストと全く同じ構図で、さよポニメンバーのゆりたんがメンバーを描いたイラストのデジパック仕様となっている。 さらに、つり球盤にはアニメに登場する4人の主要キャラクター「真田ユキ」「ハル」「宇佐美夏樹」「アキラ・アガルカール・山田」の証明写真風ステッカーシートが計4枚、通常盤の初回仕様にはランダムで1枚封入される。またさよポニ盤と通常盤初回仕様には、ゆりたんの落書き透明ステッカーが封入される。 シングルという枠を越えた盛りだくさんの収録曲と「つり球」そして「さよポニ」それぞれのファンが楽しめる豪華仕様・特典付きとなっているので、限定盤を買い逃さないようにしたい。 さよポニの「空も飛べるはず」がエンディング・テーマとして流れる、フジテレビ“ノイタミナ”アニメ「つり球」の第1話は、いよいよ4月12日深夜25時40分から放送(フジテレビ以外は放送日時が異なる)。スピッツのあの名曲がどのようにカヴァーされているのか、ついに放送を持って明かされるのでお見逃しなく。 そして番組放送終了後から「空も飛べるはず」の着うた(R)も配信されるので、「つり球」を見て気になった人はぜひチェックしてみよう。 <リリース情報> トリプルA面1stシングル『空も飛べるはず/ビアンカ/恋するスポーツ』 2012年5月23日(水)発売 初回生産限定盤[2CD] / ESCL 3902-3 / \¥1,995(税込) 期間生産限定盤[2CD] / ESCL 3904-5 / \¥2,100(税込) ※2012年7月末までの期間限定生産 初回仕様限定盤 / ESCL 3906 / \¥1,470(税込) 発売元:EPICレコードジャパン 収録曲: [DISC 1] 01. 空も飛べるはず フジテレビ“ノイタミナ”アニメ「つり球」エンディング・テーマ 02. ビアンカ 03. 恋するスポーツ さよポニ!×エムオン! スペシャル・ミュージック・ビデオ 04. 虹の橋 ※期間限定生産盤(ESCL 3904-5)にのみ、ポーナストラックとして「空も飛べるはず(「つり球」エンディング・バージョン)」を収録 [DISC 2] 01. 無気力スイッチ(ヒャダインのリリリリ☆リミックス) 02. 自転車えくすぷれす(空気公団 Remix) 03. 甘い感傷(Galileo Galilei Remix) 04. 魔法のメロディ(fhana Magic World Line Remix) 05. まったりしてしまったり(tofubeats remix) [特典] 初回生産限定盤: 1.「さよポニ」イラスト3面デジパック仕様 2. ゆりたんの落書き透明ステッカー封入 期間生産限定盤: 1. 高橋裕一氏描き下ろし「つり球」イラスト3面デジパック仕様 2. 証明写真風ステッカーシート「真田ユキ」「ハル」「宇佐美夏樹」「アキラ・アガルカール・山田」4枚封入 通常盤初回仕様 1. 証明写真風ステッカーシート「真田ユキ」「ハル」「宇佐美夏樹」「アキラ・アガルカール・山田」のうち1枚ランダム封入 2. ゆりたんの落書き透明ステッカー封入 <着うた(R)配信情報> 「空も飛べるはず」 配信日:2012年4月12日深夜フジテレビ“ノイタミナ”アニメ「つり球」第一話放送終了より バージョン名: 1サビver. イントロ~1Aver. 1A~1Bver. 2A~2サビver. 2サビ~間奏ver. 価格:\105(税込) [MySpace] http://www.myspace.com/sayonaraponytail [Twitter(ゆりたん)] http://twitter.com/sayopony [Tumblr(クロネコ)] http://blackcatsbox.tumblr.com/ <リミックス参加アーティスト・プロフィール> ・前山田 健一/ヒャダイン 音楽プロデューサー、アーティスト。 京都大学を卒業後、2007年に本格的な音楽活動を開始。 Youtube/ニコニコ動画などの動画投稿サイトに「ヒャダイン」というアーティストネームで作品を公開。ニコニコ動画の全投稿者のなかでも8人しかいない「6作品ミリオン再生」という偉業を達成。作品の総再生数は4,000万ビューを記録し、ネット上で活躍する謎のアーティストとして話題を集める。 一方、2009年には提供楽曲(倖田來未 & misono「It's all love」、東方神起「share the world」)がオリコンチャートで連続1位を獲得するという快挙を成し遂げ、作曲家としてもその名を轟かせる。 2010年5月にヒャダイン=前山田健一であることをカミングアウトし、作家とアーティストをクロスオーバーさせた活動を開始。以降、ももいろクローバーZ、AKB48など多数の楽曲を手掛けている。 5月9日に発売されるヒャダインの「Start it right away」はアニメ『黒子のバスケ』のEDテーマ! テレビ朝日系列「MusicるTV」( http://www.music-ru.com/ )、文化放送 超A&G+「ヒャダインのわーきゃーいわれたい」(毎週水曜日24:00?25:00生放送)、NHK「ワンセグ☆ふぁんみ」( http://www.nhk.or.jp/fanmi/ )に出演中。 [オフィシャルサイト] http://hyadain.net/ ・空気公団 1997年結成。現在は山崎、戸川、窪田の3人で活動中。 ささやかな日常語、アレンジを細やかにおりこんだ演奏、それらを重ねあわせた音源制作を中心に据えながらも、映像を大胆に取り入れたライヴや、様々な芸術家とのコラボレーションを軸にした展覧会等、枠にとらわれないアート志向の活動を独自の方法論で続けている。 7月には演奏とパフォーマンスを組み合わせた「録音ライブ」を開催予定。 [オフィシャルサイト] http://www.kukikodan.com/ ・Galileo Galilei 尾崎雄貴(Vo. & Gu.)、岩井郁人(Gu.)、佐孝仁司(Ba.)、野口一雅(Key.)、尾崎和樹(Dr.)による5ピースバンド。 2007年北海道・稚内にて結成。元々、音楽や映像が大好きだった尾崎兄弟が、自宅のPCで様々なライブを観るようになり、そのうち、自宅にあったギターやドラムで遊びの延長で楽器に触れるようになる。それが母体となり、ベースの佐孝と2007年にGalileo Galileiを結成。 2008年、10代限定フェス「閃光ライオット」にて初代グランプリを受賞。2010年2月、au「LISMO!」CMソングに大抜擢された「ハマナスの花」を収録したミニアルバム「ハマナスの花」でメジャーデビュー。同曲の音楽配信が100万ダウンロード突破。リリースごとに大きな支持を獲得し、2011年2月にリリースした1stアルバム「パレード」、同年6月にリリースした4thシングル「青い栞」、さらに2012年1月にリリースした2ndアルバム「PORTAL」がオリコンウィークリーチャートTOP10入りを果たす。 ライブバンドとしてもシーンの内外から熱い注目を集め、4月末には初のZepp Tokyoでのワンマンライブが控えている。 [オフィシャルサイト] http://www.galileogalilei.jp/ ・fhana ※正しくは1つ目の「a」の上に「`」という記号が付きます 佐藤純一(FLEET) + yuxuki waga(そらいろくらぶ/s10rw) + Kevin(Leggysalad)のインターネット3世代によるユニット。 "FLEET"としてYoutube、myspace時代到来前にインターネットで楽曲を発表、メジャーから音源をリリースしてきた佐藤純一、"そらいろくらぶ"としてニコニコ動画で初音ミクをメインボーカルに据えて楽曲を発表してきたyuxuki waga、そしてネットレーベルシーンから登場したエレクトロニカユニット・LeggysaladのKevinという、主にインターネット上で活躍してきた3世代によって、新たに物語を書き換えるべく結成された。3人の共通項は「ビジュアルノベル」「アニメ」「インターネット」。 また、佐藤純一とyuxuki wagaが責任編集をつとめたCD+BOOK『TRANSIT LOUNGE』では、名嘉真祈子(トルネード竜巻)をボーカルに迎えた楽曲"kotonoha breakdown"を提供。ソーシャルネット上や、様々なニュースサイトなどで大きな話題となった。 ユニットとして自身の音源を発表するほか、"DECO*27 feat. 初音ミク"のシングル『ゆめゆめ』では、「二息歩行」のRemixを担当。 ライブ活動も行なっており、その際には佐藤純一(Key./Cho.)、yuxuki waga(Gt.)、Kevin(PC/Sampler)という編成に、ゲストボーカリストを迎えた形で出演している。 [オフィシャルサイト] http://www.fhana.jp/ [Twitterアカウント] (佐藤純一) http://twitter.com/jsato_FLEET (yuxuki waga) http://twitter.com/yuxuki (Kevin) http://twitter.com/kevin327g ・tofubeats 1990年生まれ、神戸市在住のトラックメイカー/DJ。 中1のころに日本語ラップに影響を受けて音楽制作を開始した…はずなのだがいつの間にかクラブミュージックに傾倒、果てにはアイドルのバラエティ番組 を鑑賞するスキルを開花させた。 インターネットで膨大な量の楽曲を公開し続けるかたわら、様々なアーティストのリミックスも手がけており、FPM、佐々木希、曽我部恵一 BAND、ねごと、ももいろクローバー、9nineなど、その手腕はジャンルや世代を超えて高い評価を得ている。2011年には新進気鋭の清純派 ヒップホップアイドル「tengal6」のシングル「プチャヘンザ!」の詞曲プロデュースも行った。 また、現在までに自身の名義を含む5枚のアナログ盤で楽曲をリリースするなど、インターネットだけに絞られない活動を行っており、盟友オノマトペ 大臣と2012年にリリースした「水星EP」は初回プレスが発売直後に即完売。2度の追加プレスを重ねアナログ盤としては異例のヒットとなった。 DJとしても精力的に活動しており、史上最年少での出演となった日本最大級のテクノフェスWIREから、J-POP DJイベント最高峰「申し訳ないと」まで幅広く出演。その「幅の広いんだか狭いんだかわからない」プレイには定評がある。 [オフィシャルサイト] http://www.tofubeats.com/
by ex_anime
| 2012-04-14 14:23
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