THE ポッシボー3月31日に新宿FACEで行われた、感涙必至・魂のアクトを映像化!!
『ポッシボー、あと半年か?』の号外から半年、怒涛の6ヵ月を追った特典映像も収録。 『THE ポッシボー 単独ライブ2012幸せの証』 ライブDVD 「あと半年か!?」と言われた昨年の10月。それからの半年、毎月趣向の変わるワンマンライブにライブ音源シングルの3作連続リリース・・・ 全力でこの6ヵ月を走り抜け、ツアーファイナルさながらの熱いアクトを展開した2012.3.31新宿FACE。 まさに「集大成」。熱い本編から、アンコールのフルバンドライブ、メンバーの焦り・苦悩・メンバー脱退危機を赤裸々に語ったMCまで、すべてを収録。 特典映像には、この半年間の軌跡に加え、ライブ音源シングルをレコーディングした際の映像も。 解散危機を乗り越えた今、【臥薪嘗胆】の精神でTHE ポッシボー第二章、ここに開幕!! 【ライブDVD 】 THE ポッシボー 単独ライブ2012 幸せの証 2012年5月27日(日)発売! GFV-31118 本編:約120分 特典:約60分 DVD片面2層カラー ¥5,000(税込) Next One-man Live 2012.06.10 @ Shinjuku BLAZE ※ライブ会場及びTNX Online Shop限定商品 発売元/販売元:TNX株式会社 THE ポッシボーは解散しませんッ!! 2012.3.31@新宿FACE 昨年10月に「ポッシボーあと半年か!?」と衝撃的な号外が配布されたのを皮切りに、月1ペースでワンマンライブを行い、新曲をライブ音源シングルとして3作連続でリリースするなど、怒涛のこの半年を締めくくるライブが、3月31日、新宿FACEにて行われた。 ファンの間では解散説も囁かれ、THE ポッシボーのファンはもちろん、1度はポッシボーの元を離れて行ったファンから、この半年のライブの評判を聞き初めて足を運んだという音楽ファンまでもが会場を埋め、普段とは何かが違う空気がFACEを支配する中で場内は暗転。ライブはスタートした。 1曲目「幸せの証」は先日3/28に発売されたアルバム「②幸せの証」のタイトルチューン。 衣装のテンガロンハットを投げ捨てて、「不穏な空気」や「まさか・・・」というファンの不安な 心境を1発で吹き飛ばす。 挨拶程度のMCを挟んでからは、ここ最近のライブではライブ終盤に持ってくることが多かった「旅の真ん中」を皮切りに、Sexyダンスチューン「いじわるCrazy love」や、アイドル界には珍しいミディアムテンポで聴かせるロックバラード「Family~旅立ちの朝~」など、6曲連続で披露。 その後は、昼/夜公演異なるメンバーでのMCならぬ雑談タイムや、ソロコーナーを経て、ポッシボーライブ恒例の「挑戦コーナー」へ。 今回の挑戦はギター・ベース・ドラムスのバンドスタイル。思い返せば2007年には「リアル・エアバンド」と称してガールズロックバンドブームの先端を走っていた彼女たち。4年半の歳月を経てリアルバンドに初挑戦した。 歌うは「恋するニワトリ」。 ボーカルを担当したシャーク諸塚(もろりん)のブルースハープから、ドラムスはしもんの4カウントに突入。 ギターのあっきゃん/ロビンは、JC-120から歯切れの良いカッティングサウンドを奏で、ベースごとぅーが指弾きでしっかりとメロディーを支える、というまさに「バンド」。 とても初バンド、いや、初楽器とは思えないクオリティーを発揮して会場を沸かせた一方、シャーク諸塚のMCが笑いを誘い、ポッシボーらしいアットホームな空気をも押し広げてゆく。 そして後半戦。 ステージ上のメンバー、客席のオーディエンス、さらには関係者席まで、会場の全員で点滅するLEDライトを振り回した「希望と青春のヒカリ」や、『今に見てろ!』と繰り返される歌詞が印象的な、この怒涛の半年の幕開けを飾ったライブ音源シングル第1弾の「幸せ花火ゴッゴッGOーッ」など、 アッパーなキラーチューンが立て続けに披露され、ポッシボーの代名詞「ヤングDAYS!!」での会場一体となったトレインダンスで本編は幕を閉じた。 メンバーがステージを後にすると会場からは間髪入れずにアンコールが。 白幕に5人のシルエットが映し出され、ロビンが「アンコール、ありがとう!!」と叫ぶと、耳なじみのない音色で「ラヴメッセージ!」のイントロが会場に響く。 幕が落とされると、モノトーンのロックテイストな衣装に身を包み、バズーカを担いだポッシボー5人と、「今に見てろ!」とプリントされたTシャツ姿のバックバンドがそこに現れたのだ。 生バンドサウンドに切り替わり、オーディエンスの声援にも更に熱が入っていく。 ポッシボー最速ナンバー「ラヴメッセージ!」を、後半更にテンポアップして歌いあげると、「私の魅力」をピアノアレンジで披露するなど、生バンドならではの懐の深さを見せつける。 ステージから落ちんばかりに乗り出し、バンドメンバーとはアイコンタクトを取り、メンバー同士抱き合いながら「HAPPY 15(フィフティーン)」でラストを迎えた。 そしてこの日はダブルアンコール。 ピンク色の「今に見てろ!」Tシャツに着替え再登場した5人。 ライブの感想もそこそこに、1歩前へ進み出たあっきゃんの告白が始まる。 「半年前に『ポッシボーあと半年か!?』という号外が配られたのは、私がきっかけだったんです」 「スタッフさんに、来年3月(2012年3月)で辞めますと伝えました」と。 最悪のシナリオが脳裏をよぎり、悲痛な空気に包まれる会場。 ただ、あっきゃんはこう続けた。 「この半年間やってきて、ファンのみなさんに会えなくなるんだと思うと、寂しくなって、怖くなって・・・」 「やりきろうと思ったけど、まだやりきれてなくて。中途半端で終わらせたくない」 「わがままですけど、今日改めて、ポッシボーを続けたいなと思いました」 いい意味でファンの想像を裏切った告白に、会場からは暖かい拍手が巻き起こる。 「なので、ポッシボーはまだ解散しません!!」と涙ながらに宣言してからは拍手が鳴り止まない。 会場全体に笑顔が戻ると、そのままの勢いでラストナンバーとなる「桜色のロマンチック」へ。 今日、この日を予見していたかのような『あなたの気持ちがあったかすぎて、ヤバイくらい泣きたくなる』『どんなに苦しかった日も、近くにいてくれたね』という歌詞に、メンバーもオーディエンスも笑顔の中に涙が溢れ出る。 全ての曲を歌い終わり、会場全体で手をつないで終演を迎えた。 怒涛の半年。ツアーファイナルのようなライブを終え、 メンバーもスタッフもオーディエンスも、「今に見てろ!」を胸に刻み、THE ポッシボー第二幕の幕が、今あがったのだ。 THE ポッシボーは解散しませんッ!! 2012.3.31@新宿FACE
by ex_anime
| 2012-05-01 11:05
| リリース情報
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