『天野喜孝で「塗ってみた」2525年の秋葉原』募集開始！

『天野喜孝で「塗ってみた」2525年の秋葉原』募集開始！
　　　　　　天野氏のイラストを利用しユーザーが作品を投稿、
　　　　　　　　　　審査員として天野氏自らが参加！

　「ニコニコ動画（ββ）」「ニコニ・コモンズ」で、8月28日（金）より、「2525年の秋葉原」をテーマとして描かれ
た天野喜孝氏の最新作品を素材として利用し、ユーザーが画像や映像作品を制作して投稿する『天野喜孝で「塗ってみた」2525年の秋葉原』の募集を開始します。また、募集期間終了後には審査員として天野氏自らが参加し、作品の選考を行います。

　「ニコニコ生放送」では8月25日（火）、8月26日（水）の2日間、天野氏が出演しドローイングのライブパフォーマンスを行う『天野喜孝と「描いてみた」2525年の秋葉原』の生放送を行いました。1日目には、視聴者へのアンケートにより選ばれた、AA（アスキー・アート）や天野氏がキャラクターデザインを手掛けた「竜の騎士」、2日目には「2525年の秋葉原」をテーマとした最新作品がリアルタイムで描かれ、天野氏のスピード感あふれる筆さばきに、視聴画面はユーザーからの驚きや感嘆のコメントで埋め尽くされ、番組は大変盛り上
がりました。

　8月28日（金）からは、この生放送中に描かれた天野氏の最新作品「2525年の秋葉原」が著作物の管理サイト「ニコニ・コモンズ」に登録され、素材として利用することができます。この素材を利用して、ユーザーが「塗り絵」や「動画」、「音楽」などを制作して投稿する『天野喜孝で「塗ってみた」2525年の秋葉原』の募集を、同日より開始します。
　天野氏を迎えてのこの度のイベントは、天野氏とニコニコユーザーが一体となって想像をめぐらせ、「2525年の秋葉原」を完成させるという趣旨で企画されました。天野氏とユーザーのマッシュアップにより完成した作品の審査には、天野氏自らが参加。受賞作品についてコメントをいただく予定です。また、受賞作品の投稿者には、賞品として天野氏デザインの直筆サイン入り特製グッズをプレゼントします。

　なお、表参道ヒルズ本館地下3階スペースオーにて開催中の天野氏の作品展示イベント「Amano Galaxy」入口前にて、現在「2525年の秋葉原」の原画を展示中。8月31日（月）までの展示期間中、無料で閲覧することができますので、是非会場でご覧ください。

●『天野喜孝で「塗ってみた」2525年の秋葉原』募集要項
【募集内容】
「2525年の秋葉原」をイメージして描かれた天野喜孝氏のイラストの「塗り絵」画像。また、動画化や音楽化など自由なアレンジも歓迎します。
【応募期間】
8月28日（金）～9月30日（水）
【応募資格】
制限なし。複数投稿も歓迎します。
【結果発表】
10月中に特設ページ及びニコニコニュースにて発表
【賞　　品】
天野喜孝氏デザインの直筆サイン入り非売品Tシャツ及びe-transfer card（3名様）
【特設ページ】

※その他、詳細については上記特設ページよりご確認ください。




1952年、静岡生まれ。竜の子プロダクションでアニメ作品のキャラクター設定をした後、フリーになり、雑誌・絵本等にファンタジー画、装幀画を発表。
出版界から注目を浴びる。1983年、第14回星雲賞受賞。1986年の第17回まで4年連続受賞。その後、ゲームソフト「ファイナルファンタジー」のビジュアルコンセプト、舞台美術など創作の場を広げる。1995年ごろより、パリ、ニューヨークでリトグラフの制作を開始。1997年、1999年と2度にわたりニューヨークで大規模な個展を開催。上野の森美術館をはじめ、国内での個展開催は数知れない。現在ではゲームをはじめ出版や映像など、様々な展開に向けて作品を製作中。ニール・ゲイマンとのコラボレーション“TheSandman;The Dream Hunter”は2000年ヒューゴー賞にノミネート、同年アイズナー賞を受賞。また画家として2000年ドラゴン・コンにおいてドラゴン・コン賞、ジュリー賞をそれぞれ受賞している。2003年7月にはドイツ・ケルンにて個展を開催し好評を博した。2001年から今年にかけて、「陰陽師」「陰陽師II」のキービジュアル・コンセプトデザインを手がける。

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