ドラマCD 夜明け前より瑠璃色な
~The other side of LUNA~ #4 (feat.シンシア) 『夜明け前より瑠璃色な Moonlight Cradle』を元にしたドラマCDシリーズ最終巻。 フィーチャーされるのは謎の少女、シンシア・マルグリット。 現在、ドラマCD公式サイトにて、べっかんこう氏描き下ろしテレホンカード付き限定盤の予約を数量限定で受付け中です。 今回、最終巻の発売ということで、このドラマCDに関わったキャストの皆さんよりコメントを頂いてきました。 「ドラマCD「夜明け前より瑠璃色な ~The other side of LUNA~ #4」でフィーチャーされるシンシア・マルグリットを演じる遠野そよぎさんより、収録後にコメントをいただきました! ■ シンシア・マルグリット 役 : 遠野そよぎ 様 【以下、シンシア役:遠野】 --------------------------------------------------------------------- ――それでは収録を終えられての感想をお願いします。 【シンシア役:遠野】 ドラマCD最終巻ということで、キャストの皆さんがほぼ勢ぞろいして、本当ににぎやかでしたね。 ――収録ブースでは、マイク前に入るローテーションが凄いことになっていましたね(笑)。 【シンシア役:遠野】 えぇ、本当に(笑)。 「あ、出番だ!」「次、あそこに入んなきゃ~」「わわ、抜けます~」って感じで、みんなグルグルと移動していまして。「みんなで一緒に作っているんだ」って強く感じました。 それがすごく嬉しかったです。 ただ、(ドラマCD)最終巻ということなので、「せっかく皆さんと仲良くなれたのに……」っていう寂しさもあります。 本当にいろんなことを感じた収録でした。 ――ドラマCDシリーズ全巻を通して、印象に残った点は? 【シンシア役:遠野】 シンシア的には、フィアッカお姉ちゃんとのやりとりのところが一番でしょうけど、個人的には(4巻での)フィーナとのシーンですね。 性格も身分も全く違いますけど、重いものを背負っている立場同士ですから、フィアッカお姉ちゃんとは違う意味で分かり合えるところがあるのかもしれません。 二人でいっぱいしゃべったとか、ワイワイやったというわけじゃないんですけど、とても印象的でした。 ――あと、地球でたくさんの友達ができましたね。 【シンシア役:遠野】 ホントによかったですね。 ――ちなみに、ドラマCD1巻から変わらず、“ポニテ同盟万歳!”※注1※ というお声をいただいています(笑)。 ※注1※ ポニーテールであるシンシアと翠の仲良しコンビ。ドラマCD1巻(翠編)で結成!? 【シンシア役:遠野】 翠とのかけあいはとても楽しかったです(笑)。 逆に今度は、翠と二人でポニテじゃないトコも見たいですね。 翠はポニテになる前のイラストがありますけど、シンシアは髪を結う前はどんな感じなんでしょうね? ――そこは「夜明けな」ドラマCDシリーズでも語られなかった謎として、今後があれば、どうなるのか期待したいですね(笑)。 【遠野】 そうですね(笑)。 ――ドラマCD4巻の見どころや、印象に残った点についてお願いします。 【シンシア役:遠野】 見どころは本当にたくさん、全部です。 いろんなキャラクターに見せ場があるので迷いますね……。 マルッと全部でしょうか? ――マルッと全部。 【シンシア役:遠野】 えぇ、本当に迷っちゃいます。 あ、「マルっと全部」で思い出したんですが(笑)。 フィアッカお姉ちゃんと二人だけで会話するシーンがあったのですが、監督さんから「は~い! マルグリット姉妹で(このシーンの声を)“マルッ”と下さい~」ってリテイクをいただいたとき、「はい、“マルっと”グリット、行きます!」とふと思いついて。 その後、妙にツボに入っちゃって大変でした(笑)。 ――そうでしたか(笑)。そのシーンを楽しみにしています。 最後に、「夜明けな」を愛するファンの皆様へ、メッセージをお願い致します。 【シンシア役:遠野】 ドラマCD『夜明け前より瑠璃色な~The other side of LUNA~』シリーズもいよいよ最終巻を迎えました。最後に相応しく、シンシアの秘密やフィアッカお姉ちゃんの秘密等が語られ、収束へと向かっていきます。 すごく素敵なお話になっていますので、聴いて下さいね。 また、ドラマCD1~3巻も素敵なお話ですので、今回のドラマCDで初めて知ったという方や、まだ買っていないという方も、マルッと…… ――グリット… 【シンシア役:遠野】 えぇ(笑)。 新しい『夜明け前より瑠璃色な』の世界を楽しんでいただけると思います。 是非、よろしくお願いします。 ――ありがとうございます。お疲れ様でした --------------------------------------------------------------------- 【夜明け前より瑠璃色な ~The other side of LUNA~ #4】 ● 遠山翠 役 : 雅姫乃 様【以下、翠 役:雅】 ● エステル・フリージア 役 : 佐本二厘 様【以下、エステル 役:佐本】 ● カレン・クラヴィウス 役 : 羽桜涼子 様【以下、カレン 役:羽桜】 ● フィーナ・ファム・アーシュライト 役 : 手塚まき 様【以下、フィーナ 役:手塚】 ● ミア・クレメンティス 役 : 成瀬未亜 様【以下、ミア 役:成瀬】 ● 朝霧麻衣 役 : 安玖深音 様【以下、麻衣 役:安玖深】 ● 鷹見沢菜月 役 : 海原エレナ 様【以下、菜月 役:海原】 ● 穂積さやか 役 : 本山美奈 様【以下、さやか 役:本山】 ● リースリット・ノエル 役 : 三咲里奈 様【以下、リース役:三咲】 ● 朝霧達哉 役 : 司晃一 様【以下、達哉 役:司】 --------------------------------------------------------------------- ――収録を終えられての感想をお願いします。 【翠 役:雅】 シリーズで4巻も収録があったんですが、終わってみればあっという間でした。 いつもはテンションの高い翠ですが、今回は泣いてばかりだった気がします。 最終話に相応しい感動的な仕上がりになっていると思いますので 皆さんにも喜んで頂けたら嬉しいです。 【エステル 役:佐本】 空気が薄くなるほど、密度の濃~い収録でした(笑)。 【カレン 役:羽桜】 カレンはいつもの立ち位置に戻って仕事をしております。 若者達の活躍や葛藤している姿を見守りつつ、任務を忠実に行っておりました。 【フィーナ 役:手塚】 みんなとは付き合いが長いので、賑やかで楽しかったです~!! 【ミア 役:成瀬】 今回、ドラマCD最終巻ということで、キャストの皆さんが本当にたくさん集まりました。 とっても賑やかで楽しく、嬉しかったです。 「集大成に相応しい!」って言ってもらえる収録だったんじゃないかと思います。 【麻衣 役:安玖深】 これで一応このシリーズが終わりということで、少し寂しいですね。 でも無事に大団円を迎えることができてホッとしています。 【菜月 役:海原】 月と地球……距離だけでなく、決まりごとや考え方もそれぞれ違いますが、フィーナや達哉を中心とした仲間・友情を今回の収録で特に強く感じました。 【さやか 役:本山】 本当にこれで(ドラマCDシリーズも)終わりなんですよね……。 集大成を迎えてよかったという気持ちと、寂しいなという気持ちがあります。 今回は(背景的に)難しいお話の部分もあったので、聴いている人が分かりやすいように演じていこうと務めました。 皆さんに「よかった」と思っていただけるような、そんな最後を迎えられているといいなと思います。 【リース 役:三咲】 お話がすごくシリアスに進む中、皆さんと楽しく収録を終えられたなと思います。 【達哉 役:司】 皆さん初めまして。 全シリーズを通して初めて取材コメントに登場します、達哉役の司です。 男の僕が、本当にここにいていいんでしょうか?(笑) (一同爆笑) ――なかなかお呼びできなくて申し訳ございません(汗)。ドラマCDシリーズからのご参加 ※注1※ 、いろいろと大変だったと思います。本当にお疲れ様でした。 ※注1※ 原作ゲームでは、主人公の朝霧達哉には声なし。ドラマCDで初めて音声が付いた。 【達哉 役:司】 いえいえ、とんでもないです(笑)。 シリーズの各巻でメインを張ったそれぞれのキャラクターが、それぞれの立場で活かされていたドラマCDでしたが、そのしめくくりの巻で、これだけたくさんの方と一緒に収録ができて、本当によかったと思っています。 ――第4巻・シンシア編のオススメのポイント等、教えていただけますでしょうか。 【フィーナ 役:手塚】 今回のドラマCDは、この『The other side of LUNA』シリーズ最終回ということで、やはりシンシアとフィアッカの会話かなぁと思います。 あったかい感じがしますよっ!! 【菜月 役:海原】 過去に4回も戦争をしてきた月と地球……。 「月との架け橋の世代と後に語られるように皆で頑張る」という強くて熱い気持ち……、明るい未来を作ろうという皆の熱意です。 【麻衣 役:安玖深】 個人的にフィアッカさんとシンシアさんのやりとりが大好きなので、そこに注目してほしいです。一番核になるシーンだと思いますね。 【リース 役:三咲】 シア( = シンシア)の科学者としての決意と、みんなのあったかい友情を感じていただきたいです。 【ミア 役:成瀬】 クライマックスの巻ですので全部がオススメなんですが、やっぱり一番はマルグリット姉妹の絆がたくさん描かれているところでしょうか。 今までベールに包まれていた内容や想いがいっぱいつまってますので。 あとは、地球と月との関係にも注目ですよ。 【翠 役:雅】 翠的には、シンシアさんとのラストシーンですね。 言葉を交わしていなくても信じ合っていて、互いを思いやる気持ち……。 そんな友情の絆はすばらしいと思います。 【エステル 役:佐本】 ずっと気になっていた、シンシアさんが! シンシアさんが! シンシアさんが……! そんな4巻です。 みんなの育んできた絆に胸を打たれました。 【カレン 役:羽桜】 全体を通してみるとシリアスな雰囲気が漂う内容でしたね。 政治的な大人の話にも注目です。 【さやか 役:本山】 これまでのドラマCDでも、シンシアちゃんとフィアッカお姉ちゃんとの関係や伏線が、散りばめられていましたが、今回で明らかになっています。 二人の会話は、一つも聞き逃しては駄目ですよ。 どうして地球にやってきたのか、どういう思いでずっと過ごしてきたのか……シンシアちゃんの思いがいっぱいつまっているので。 結末を楽しみにしていただければと思います。 【達哉 役:司】 では、僕は簡潔にズバリと。 「地球に残されたあの遺跡は兵器か否か!?」 ――ありがとうございます。 次に、ドラマCDシリーズ全体を振り返っていただければと思いますが、印象に残った点等ございましたら、お願いします。 【ミア 役:成瀬】 新しいドラマCDシリーズの制作のお話をいただいたとき、「あ! またミアちゃんをさせていただけるんだ!!」とビックリ、感動したのを覚えています。 前のドラマCDシリーズから数えると本当に長いですよね。 全部で10巻! 10巻……ホント長いですね~。 それだけ続いたのは、皆さんがたくさん応援して下さったおかげです。 本当にありがとうございます。 毎巻クローズアップされるキャラクターが違っていて、それぞれの巻でそのキャラクターの雰囲気に溢れていたので、どれも面白かったです。 皆さんも、全巻通して聴いていただけると嬉しいです。 【達哉 役:司】 それぞれのキャラクターがバックボーンを持っていて、それぞれの葛藤を解決するために僕らが関わっていく。 そんな絆を感じるお話が多く、恋愛モノ中心の(世の)中で、逆に新鮮に感じました。 面白かったです。 【翠 役:雅】 全体的には、家族とか友情とかの絆を語られることが多かった印象がありますね。 「この作品はあったかくていいな、参加できてよかったな」と思っています。 そんな中にも毎回コミカルなシーンがあって、ここも楽しかったです。 【さやか 役:本山】 達哉君を中心とした家族とフィーナさん達の周りの方々にスポットを当てた分、その関係の強さ、温かさを感じました。 私としては、シリーズを通してカレンとのからみが楽しくて楽しくて。 特に二人でお酒を呑んでいた3巻(カレン編)のシーンがオススメです。 私自身はお酒が呑めないんですが、「カレンと二人で呑んだらこんな感じかな?」というのを色々と想像するともう……(笑)。 さやかが、トロンとしながら本音を言ったり、カレンが動揺したり。 皆さんからは「さやかは酔っ払ってただけでしょ」って言われちゃうかもしれませんが……(苦笑)。 【カレン 役:羽桜】 カレンと別のキャラクターとのかけあいといえば、やはり、さやかとお酒を呑みながら話すシーンが浮かびますね。 またドラマCD3巻(カレン編)では、ライオネス陛下と長く語り合う機会をいただきました。演じる身としてもすごくいい経験をさせて頂いた時間でした。 【エステル 役:佐本】 『夜明けな』をいろんな方向から楽しめて、とても面白かったです。 どのお話もぬくもりを感じられたところが、まさに『夜明けな』だナ~と思いました。 【フィーナ 役:手塚】 ゲームでは「恋愛」がメインでしたが、ドラマCDでは「友情」がよく描かれていたように思います。 いろんな絆がみえて楽しかったです。 【リース 役:三咲】 ストーリーはもちろんなのですが、登場する人達みんなが、お互いのことを思いあっているのが印象的でした。 いつものやりとにはホッとさせられましたし……。 とってもステキなお話だったと思います。 【菜月 役:海原】 今回のシンシアや、翠、カレン等、登場人物がたくさんいる中で、とても素敵な人達をフィーチャーしたドラマCDだったと思います。 知らなかったこともたくさんありましたし、『夜明けな』の世界に引き込まれました。 【麻衣 役:安玖深】 内容……というわけではありませんが、作品が終わって随分経つのでCDのお話をいただいたとき少し不安もあったのですが、いざ始まってみると、皆自然にこの世界に戻って来ている感じで違和感なく演じることができたのが印象的でした。 ――ファンの皆様へメッセージお願いします。 【翠 役:雅】 関わることができて「本当に良かったな」と思いました。 素晴らしい作品ですので、これからも応援していただければと思います。 また会えるといいですね。 【エステル 役:佐本】 ついに最後の4巻です。 それぞれの想いがつまったこの巻を是非楽しんで下さいね♪ 【カレン 役:羽桜】 このご時勢、こんなにドラマCDを出せるというのは皆さんのおかげです。 現場にも毎回たくさんのスタッフの方がいらっしゃって、「こうしよう、こんな風にしよう」と、ガラスの向こう(収録ブースの外)で話し合っていらっしゃって。 スタッフの方も作品を大切に想う気持ちが強い現場でした。 これだけ愛される作品はなかなかないと思います。 私も参加できてよかったと思っています。 またどこかで、また違うストーリーが描かれる日を楽しみにしております。 【フィーナ 役:手塚】 「夜明け前より瑠璃色な」のセカイがこんなに広がって、そしてこんなに愛されて、本当に嬉しいです。 これからもフィーナ達を愛して下さい♪ 【ミア 役:成瀬】 毎回応援をして下さいまして、本当に有難うございます。 感想のお便りをいただいたりして、「本当に愛されている作品なんだな」と感じました。 演じていてすごく嬉しかったです。 ドラマCDシリーズが終わったとしても、『あけるり』の世界が、皆さんの心の中でさらに広がって、いろいろな物語を紡いでいってくれることを祈っています。 ミアは、姫様にずっと仕えていられれば幸せです! 【麻衣 役:安玖深】 皆様の応援のおかげで、無事このシリーズを終えることができました。 ありがとうございました。 またどこかでお会いできる日を楽しみにしております♪ 【菜月 役:海原】 ドラマCDシリーズは全て聴いて下さいましたか? いつも応援ありがとうございます。 これからもこの作品が皆さんの心に残って優しく背中を押してくれることを祈っています。 【さやか 役:本山】 最後の最後まで、ほんわかムードの中和剤みたいな立場で関わることができて、さやかとしても良かったなと思いました。 ありがとうございます。 集大成の最終巻、どうぞよろしくお願いします。 【リース 役:三咲】 このお話がどんなふうに解決するのか、ドキドキしながら見守ってほしいです。 ――それでは最後に、達哉役の司さん、お願いします。 【達哉 役:司】 ゲームが発売されて時間が経っていた頃、仕事の関係で秋葉原に行ったときにデカデカと『夜明けな』のイラストが駅前に貼ってあったことを思い出しました。 あのとき、「応援している人が本当に多く、たくさんの思いがつまった作品なんだな」としみじみと感じたことを覚えています。 僕はたまたま、(ドラマCDから)主人公の男の子という役をやらせていただいたんですけども、彼を通じて、他のキャラとの絆や、家族の絆をたくさん感じさせていただくことができて本当に良かったです。ありがとうございました。 それでは、またいつか会える日まで……。 ――ありがとうございました! ※ ドラマCD「夜明け前より瑠璃色な ~the other tail of LUNA~」特設ページ http://www.marine-e.co.jp/sakuhin/august/keyorina/LUNA/
by ex_anime
| 2010-02-04 12:11
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