「ＭＣ☆あくしず ドラマＣＤ 美少女兵器 Ｆ-Ｘは俺の嫁！」情報・4

ＭＣ☆あくしず誌の人気企画がドラマＣＤ化！
「ＭＣ☆あくしず　ドラマＣＤ　美少女兵器　Ｆ-Ｘは俺の嫁！」

■本作品の背景解説
本作品のコンセプトは現実の航空自衛隊の次期戦闘機選定を全て美少女に擬人化してドラマ化することにあります。

主人公「市ヶ谷クウジ」＝「クウジ」＝「空自」＝「航空自衛隊」ですので航空自衛隊を中心に背景を説明します。

・現在、航空自衛隊は「Ｆ－４ファントム」「Ｆ－１5イーグル」「Ｆ－２」の３種の戦闘機を使っていますが、ファントムが
　使用開始からかなりの時間がたっており機種更新の時期を迎えています。
・各国からファントムの後継機種に様々な戦闘機の売り込みを受けていますが、どの機種も一長一短があり、空自の
要求にピッタリと一致するのはアメリカ制の最新鋭機「Ｆ－２2Aラプター」のみでした。
・しかしラプターは最新鋭かつ超高性能でうが価格が高く、さらに機密保持を定めたアメリカの法律もあり空自は
　導入が不可能です。
・それでも「ラプター」にこだわった空自でしたが、ファントムは飛行可能時間も含めてもう限界に達しています。

・そこで航空自衛隊はラプター以外の下記の３機種から次の戦闘機を選ぼうとしたのですが
①Ｆ－１５ＦＸ「ストライクイーグル改」・・・安定していて使いやすいが、基本設計が古い
②Ｆ－１８Ｅ「スーパーホーネット」・・・・・コストパフォーマンスが高いが空自の求める仕様ではない
③タイフーン　　・・・・・・・・・・・・・・・・・・・３機種中、最も高性能だがヨーロッパ製で、空自は今まで使ったことがない
という長所と短所があります。

・さらにラプターを断られたアメリカからは開発中の「Ｆ－３5Aライトニング」の購入を勧められていますが
　ライトニングは高性能で安いとされているが開発途中なので実際どうなるかは何とも言えず、また開発作業の
　トラブルも続出しています。

このような状況で航空自衛隊はどの戦闘機を買うか迷っていて、各国からの激しい売り込みも続いている・・・

以上がいわゆる「Ｆ－Ｘ問題」で、それを全て擬人化してドラマ化することが本ＣＤがコンセプトです


■Ｆ－２２Ａラプたん（ＣＶ：下田麻美）
　世界最強の戦闘機、機密の塊　＝運動神経抜群、成績優秀、超美少女お嬢様。箱入り娘

■Ｆ－１５ＦＸ　いーぐる姉さん（ＣＶ：大橋歩夕）
　現在の主力戦闘機の発展型　　＝幼なじみでお互いのことをよく知る姉キャラ。隠しきれない昭和の香り

■Ｆ－１８Ｅ　スパホさん（ＣＶ：早見沙織）
　米海具の誇る多任務戦闘機　　＝働き者で何でもできるメイドさんキャラ。ちょっとありがた迷惑な存在

■タイフーン　（ＣＶ：小林ゆう）
　欧州製最新鋭機。抜群の機動性＝見慣れない風貌で新鮮なイメージのスポーツ美少女。でも謎が多い

■Ｆ－３５Ａライトニングたん（ＣＶ：金田朋子）
　国際共同開発の次世代戦闘機　＝世渡り上手でちゃっかりしたＦ－２２の妹キャラ。実は超問題児

■Ｆ－４ＥＪ改ファントムさん（ＣＶ：浦和めぐみ）
　往年の名戦闘機。ベトナムで活躍＝経験豊富で母性的なキャラ。クウジの守護神

■市ヶ谷クウジ（ＣＶ：私市淳）
　日本の空を守る航空自衛隊　　　＝ある意味モテモテだが優柔不断で誘惑に弱い。一途なところもある

コピーライト：©US@MYO/じじ/重戦車工房/藤沢孝/イカロス出版