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来年に向けてのウォーミングアップ? 「スーパーミュージックスタジオ Vol.0」イベントレポート
来年に向けてのウォーミングアップ? 「スーパーミュージックスタジオ Vol.0」イベントレポート_e0025035_1785173.jpg来る2011年、仮面ライダー誕生40周年と、スーパー戦隊シリーズ35作を記念して「スーパーミュージックスタジオ」と銘打つライブを定期的に開催することが決定し、その前夜祭とも言える序章が11月29日(月)にパセラリゾーツ・グランデ渋谷にて開催された。

今回のステージには、スーパー戦隊から“Project.R(プロジェクト ドット アール)”のメンバーであるNoB、高取ヒデアキ、谷本貴義、高橋秀幸、YOFFY(サイキックラバー)の5名が登場。そして、仮面ライダーからは、仮面ライダーGIRLSが初お披露目となった。チケット250枚が即完したライブには、特撮ファンが集結しスタート前から熱気で会場内が少し暑かった。しかし、これが特撮ライブステージというものではないだろうか。

“Project.R”がスーパー戦隊シリーズをリレーする

来年に向けてのウォーミングアップ? 「スーパーミュージックスタジオ Vol.0」イベントレポート_e0025035_1795630.jpg来年に向けてのウォーミングアップ? 「スーパーミュージックスタジオ Vol.0」イベントレポート_e0025035_17101129.jpgトップバッターで登場したのは、現在放送中の『天装戦隊ゴセイジャー』のOPを歌うNoB。会場の熱気を遙かに上回る熱い雄叫びで吠えるように歌うNoBに応えるかの如く250名のオーディエンスは一様にコブシを天高く突き上げる。その熱い想いを受けたステージにゴセイレッドが登場し、更に大きな盛り上がりを見せた。続いてバトンを渡されたのは『忍風戦隊ハリケンジャー』のOP「ハリケンジャー参上!」を歌う高取ヒデアキ。NoBに負けじと高取も渋谷の街をも突き抜ける大声量で“ハリケンジャー!”と叫ぶと、ハリケンレッドが登場した。ゴセイレッドに引き続き、予期せぬヒーローの登場に歓声が一気に大きくなった。再びNoBが登場したステージでは『轟轟戦隊ボウケンジャー』のOPでヒートアップ。先の流れで予測は出来たとしても、やはりボウケンレッドの登場では歓声が沸き起こる。

スーパー戦隊のリレーライブと言わんばかりに、次々とバトンが受け渡され、息つく間もなくボルテージはMAXを振り切ってしまう。

来年に向けてのウォーミングアップ? 「スーパーミュージックスタジオ Vol.0」イベントレポート_e0025035_17103195.jpg来年に向けてのウォーミングアップ? 「スーパーミュージックスタジオ Vol.0」イベントレポート_e0025035_17104941.jpg4番手を務めるのは『獣拳戦隊ゲキレンジャー』のOPの谷本貴義。ゲキレッドと共にステージを所狭しと駆け回り、熱く高ぶる想いをどこまでも伸びそうなシャウトで魂をぶつけた。続いて『炎神戦隊ゴーオンジャー』のOPを歌う高橋秀幸が登場。ゴーオンレッドと一心同体にエンジン全開でパワフルなステージを魅せた。再び登場した高取は“わっしょいわっしょい!”と何やらご機嫌にはしゃいでいる。オーディエンスにも“わっしょいわっしょい!”と促し、会場中が“わっしょいわっしょい!”コールの嵐になった。もちろん『侍戦隊シンケンジャー』のED「四六時夢中シンケンジャー」が歌われ、シンケンレッドも一緒になって“わっしょいわっしょい!”と大暴れ。その流れを汲みつつ登場したのはサイキックラバーのYOFFY。“少し嗜好を変えて…”と歌われたのは『侍戦隊シンケンジャー』の挿入歌「一貫献上!シンケンゴールド」。三味線と小太鼓が印象的な大和魂が込められた力強い歌を歌い上げる。最後には、会場とシンケンレッドと共に一本締めでYOFFYのステージは締めくくられた。

来年に向けてのウォーミングアップ? 「スーパーミュージックスタジオ Vol.0」イベントレポート_e0025035_17115475.jpg来年に向けてのウォーミングアップ? 「スーパーミュージックスタジオ Vol.0」イベントレポート_e0025035_17111181.jpgスーパー戦隊ソングのリレーも終盤になり、2010年夏に公開された「天装戦隊ゴセイジャー エピックON THEムービー」からNoBが「星を護る者」を歌唱し、高橋が『天装戦隊ゴセイジャー』のエンディングテーマ、「ガッチャ☆ゴセイジャー」それぞれ歌い上げる。最後を締めくくるのは、現在日曜の早朝に歴代の作品がテレビ放送されている『スーパー戦隊VSシリーズ劇場』の主題歌を務める“Project.R(高取ヒデアキ、YOFFY、谷本貴義)”。高橋が呼び込む時に「このお三方(このおさんかた)」と叫ぶと高取が「おっさんがたじゃねぇよ!」と突っ込みながら登場し、笑いの渦を巻き起こした。歌うのはもちろん「バーサス! スーパー戦隊」。右から、左から、真ん中から、それぞれの熱い想いの丈を詰め込んだ歌唱が重なり、何ともいえない贅沢に心が満たされた。ノンストップでリレーされた1時間を“激走!”したメンバーとオーディエンスはこれ以上ないほどの盛り上がりを魅せていた。


初めて尽くしの“仮面ライダーガールズ”その正体は?!

来年に向けてのウォーミングアップ? 「スーパーミュージックスタジオ Vol.0」イベントレポート_e0025035_178132.jpgガラリと雰囲気を変え、ステージの熱を華やかにしたのは、この日が初めてのお披露目となった“仮面ライダーガールズ”。そのユニット名を聞いただけでは、想像に至ることができないのか、オーディエンスからはどよめきの声が漏れた。ピンと張り詰める空気の中、それぞれのライダーが彼女たちをエスコートしながらステージに登場した。

この“仮面ライダーガールズ”は、仮面ライダーシリーズ40周年を記念し、結成されたシリーズ初(?!)のアイドルユニット。なんと、ライダーをモチーフにした仮面ライダー擬人化アイドルというのが彼女たちの正体だった。セクシー/キュート/クール/コスプレといった要素をブレンドした過去に例を見ない“特撮ヒーローアイドル”としての成長を目指す。

なんと言っても注目すべきは彼女たちの容姿! それぞれの変身ベルトを身に付け、それぞれがライダーのモチーフを身に付けているという細やかさ! そんな彼女たちのモチーフとコメントをここで紹介!

仮面ライダーキバと共に登場した名倉かおりはキュートなギャル。
「すごく不安が大きかったのですが、ステージに立って、お客さんの顔を見ていたら、楽しくなってきて、「キバ!」って声をかけてもらえて、ファンの人たちから応援してもらえてとても嬉しかったです。これからも頑張りますので、応援をお願いします。」

仮面ライダー電王と共に登場した吉住絵里加はクールビューティな少女。
「ほんとうにデビュー出来ると思っていなくて、すばらしいステージに出られて嬉しかったです。とにかく緊張していていっぱいいっぱいだったけど、ステージにあがったらかけ声も大きくてがんばっていきたいと思いました。これからも練習して頑張ります。」

仮面ライダー龍騎と共に登場した廣川由里香はキュートとセクシーを相容れたお姉さん。
「前の日は本当に緊張して寝れなかったです。当日も緊張しっぱなし不安でした。でも、ステージの上にたって、全力を出し切る事ができました。ありがとうございました。」

仮面ライダーオーズと共に登場した井坂仁美はセクシーさが光るキュートな女の子。
「デビューする実感がなかったけど、時間が近づくにつれて不安も緊張もまして来たけど、いざステージにたつとお客さんが暖かくて、盛り上げてくれて楽しさがまして最高にうれしかったです。」

仮面ライダーブレイドと共に登場した安田奈央はパワフルだけどセクシーな女性。
「メンバーと楽曲を作ったり、ダンスの練習をしたり、みんあと一緒にがんばってきました。もっと勉強してがんばりますので、応援よろしくお願いします。すごく緊張してましたが、楽しみが上回ってきました。お客様が踊ってくれたり、かけ声をかけてくれたりしてくれてとてもうれしかったです。とても楽しかったです。」

来年に向けてのウォーミングアップ? 「スーパーミュージックスタジオ Vol.0」イベントレポート_e0025035_1764467.jpg

今日がデビューとなる彼女たちの緊張はこちらにも伝わり、メンバーの井坂は声がずっと裏返るほどだった。しかし、初めてお客さんの前で歌う事に楽しみもいっぱいの様子が伺えた。そんな中、初めて歌うのが「恋のライダーキック」仮面ライダーの音楽には欠かせない、作詞:藤林聖子、作曲:鳴瀬シュウヘイのコンビによる楽曲という情報が舞い込んだ。1曲パフォーマンスを終え、カップリング曲となる「ハートの変身ベルト」を披露。2曲のパフォーマンスであったが、ダンスや歌唱の初々しさに初めて見る特撮ファン達からも暖かい歓声が送られた。

再び仮面ライダーたちが登場し、それぞれエスコートした彼女たちを労う姿はお父さんのよう。仮面ライダー電王は目立ちたがり屋の一面をより一層押し出し、我が娘の如く吉住を熱く抱擁し、終了したパフォーマンスを褒め称えた(ように見えた/笑)。そんな電王の姿に触発されたのか、仮面ライダーオーズも負けじと井坂の元へ駆け寄り、肩を抱き寄せた。

来年に向けてのウォーミングアップ? 「スーパーミュージックスタジオ Vol.0」イベントレポート_e0025035_1762431.jpg最後は登壇者全員により、現在放送中の「仮面ライダーオーズ」の主題歌「Anything Goes!」と「天装戦隊ゴセイジャー」の主題歌「天装戦隊ゴセイジャー」を披露。一夜限りの全員合唱は、オーディエンスも一緒になって歌えや踊れやの大盛り上がり! 今後、このライブが継続していく話を聞いた谷本は「続いていくんですか?でも、楽しみです。」とボケを入れつつも今後の展開をファンよりも楽しみにしているとコメントし、さらに、YOFFYは「“仮面ライダーガールズ”に触発されて、僕たちも“スーパー戦隊ボーイズ”になりますから!」とボケを被せつつ「スーパーミュージックスタジオ」への意気込みは誰よりも強かったように見えた。

今後はこのライブが定期的になり、来年の仮面ライダー40周年記念、スーパー戦隊35作記念をそれぞれ盛り上げて行く事になるだろう。

■仮面ライダーシリーズ関連サイト
仮面ライダーGIRLSオフィシャルサイト
仮面ライダーavex SOUND WEB

■スーパー戦隊シリーズ関連サイト
日本コロムビア
NoB公式サイト
高取ヒデアキ公式サイト
谷本貴義公式サイト
谷本貴義公式Blog「TANIMEDIA」
谷本貴義公式モバイルサイト
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高橋秀幸公式サイト
YOFFY(サイキックラバー)公式サイト
YOFFY個人公式サイト
YOFFY公式Blog「犬死には御免だぜ!」

■エキサイトアニメ内インタビュー
「バーサス!スーパー戦隊…スペシャル対談!高取ヒデアキ×YOFFY×谷本貴義」
「「Sister MAYO 1号」リリース記念対談 Sister MAYO×谷本貴義」
「「TAKATORI HIDEAKI BEST ALBUM 参上!」リリース記念対談 高取ヒデアキ×岩崎貴文」
by ex_anime | 2010-11-30 17:17 | ライブ・イベント情報 | Comments(0)
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