![]() 完成させた最高傑作、待望の映画化! 手塚治虫の永遠のテーマである生命の尊さ のちにブッダとなる男・シッダールタと、彼と出会い心を通わせた人々の、壮大ないのちのドラマ 没後20年経てもなお、世界中から愛され続ける日本の至宝、手塚治虫。彼の最高傑作と称えられ、発行部数2000万部を誇る大ベストセラーにして、コミック界のアカデミー賞と呼ばれるアイズナー賞最優秀国際作品部門を2度に渡って受賞した20世紀最高のコミック「ブッダ」の映画化が遂に実現。 長編作品としてはキャリアで最長となる10年もの歳月を連載に費やし、まさに人生を賭けて挑んだこの作品は、ブッダの生涯を説話に基づいてなぞったものではなく、独自のドラマを構築し、圧倒的なエンターテイメントとして、長く読み継がれてきた作品。彼が永遠のテーマとして掲げていた“いのちの尊さ”を通し、現代の“迷える時代”に光をともすことになるだろう。 ![]() ■ストーリー: 2500年前、インド。王国間の争いが絶えないこの地に、世界の王になると予言されたシャカ国の王子・シッダールタが誕生する。 思春期を迎えたシッダールタは、盗賊の少女ミゲーラらの身分の低い人々と心を通わせ、厳しい階級社会に疑問を抱くようになる。 やがて強大なコーサラ国がシャカ国に攻め入り、激しい戦争が始まった。コーサラ国軍の指揮をとるのは、将軍の息子にして国一番の勇者チャプラ。 奴隷の生まれを隠し、将軍の命を助けてのし上がった男だ。最下層の身分から立身出世しようともがくチャプラと、家族、身分、富、すべてを捨てて、成すべき道を求めるシッダールタ。 二つの正反対の魂が戦場で交錯し、互いの運命が変わろうとしていた。 人はなぜ生きるのか、なぜ苦しまなければならないのか―壮大な<いのちのドラマ>が始まる―! ■原作:手塚治虫 ■キャスト: 吉永小百合(ナレーション・チャプラの母) 堺雅人(チャプラ) 観世清和(スッドーダナ王) 吉岡秀隆(シッダールタ) ■監督:森下孝三(「キン肉マン」「聖闘士聖矢シリーズ」「Dr.スランプアラレちゃん 」「ドラゴンボール」) ■脚本:吉田玲子 ■演出:古賀豪 ■音楽:大島ミチル ■アドバイザー:ひろさちや ■キャラクターデザイン・総作画監督:真庭秀明 ■美術監督:行信三 ■イメージアート:岡野玲子 ■製作:「手塚治虫のブッダ」製作委員会 ■制作:東映アニメーション ■制作協力:手塚プロダクション ■配給:東映/ワーナー・ブラザース映画 共同配給 ■助成:文化芸術振興補助金 ■推薦:財団法人全日本仏教会 ■公式サイト:http://www.buddha-movie.jp (C)2011「手塚治虫のブッダ」製作委員会
by ex_anime
| 2011-05-06 10:22
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