ゲーミングマウス、SteelSeries Senseiを発表。新しい次元のカスタマイズをその手に
ドイツ、GAMESCOMにて。高品質なゲーム用周辺機器の製造・開発を行うSteelSeriesは新製品となるMac®とWindowsに対応するゲーミングマウス、SteelSeries Senseiを発表しました。 SteelSeriesがマウスの開発を始めてから現在まで、ほぼ全てのマウス製品には日本語にインスパイアされた名前が使われています。Ikariは「怒」を、Xaiは「才」を現すように、Senseiにも込められた思いが存在します。欧米では格闘技や武道における師匠(マスター)の敬称としてしばしば、日本語の発音をそのままに「Sensei(せんせい)」として使われています。皆の尊敬を集め、今まで不可能だった技を教えてくれる存在、そんな存在としてSenseiの名を製品に冠しています。 Senseiのその名に恥じぬよう、SteelSeriesが今までマウス開発で学び、研究し、発見した、マウスをより良いものにするための全てがSenseiには詰まっています。Senseiは、愛と科学、挑戦と失敗、プロフェッショナルゲーマーの情熱と限界を超えようとする彼らの決意が鍛えあげた、地球上に存在する数少ないハードウェアの1つです。SenseiのDNAは勝つためにプログラムされているの言葉通り、SteelSeries Senseiはトーナメントでの勝利のため、プレイヤーの勝利のために生まれたマウスとなっています。 高いカスタマイズ性 本体には1994年当時にパソコンを動かしていたPentium 75Mhzと同等の処理速度を持った、32ビットのARMプロセッサーが搭載されていて、この処理能力により、カスタマイズを行った動作はソフトウェアを介さずに、マウス本体にて計算、処理が行われます。これにより、ソフトウェアの影響を受けず、PCのメモリーやリソースを消費することのない動作を実現しました。マウスの動作部分でカスタマイズが可能な設定はExactTechセッティングと呼ばれ、リフトディスタンスの調整から、詳細なセンシティビティの設定、カーソルの挙動に至るまで、おどろくほど詳細なカスタマイズが可能になっています。 ExactTechセッティングはマウス本体の底面にあるLCDメニューからも設定が可能となっており、ソフトウェアドライバを必要としない、完全なプラグアンドプレイを実現しています。また、マウス本体に5つのプロファイルが保存でき、マクロやExactTechセッティングを含むマウス設定の全てを持ち運ぶことができます。接続するパソコンに関係なく、また特殊なソフトウェアをインストールする必要もなく、保存されたプロファイルの設定通りに使用することができます。 •ExactSens : 従来のカーソル速度を1 – 5,700CPIの間で1単位で設定できるのに加え、ダブルCPIモードを実装。更なるスピードを実現するダブルCPIモードにより5701 – 11,400CPIまでの設定が実現しました。複数のモニターを使う場合や、通常より大きなスクリーンをお使いの方にオススメの機能です。 •ExactLift : リフトディスタンスの調整を行う事ができます。リフトディスタンスとはマウスを持ち上げた時にトラッキングが停止するまでの距離を表すものです。マウスが動作する範囲内でこの距離を調整することが可能になっており、マウスを使用する場所やマウスパッドに応じて設定を変更することができます。この調整が可能になったことにより、マウスパッドを選ばない、新しい次元のコントロール性能を実現しました。 •ExactAim : この機能を使用することで、マウスをゆっくりと動かした場合にのみ、カーソルのスピードを自動的に緩め、より正確な操作を実現します。遅めのスピードで狙いを定め、ヘッドショットを決め、すぐさま通常通りのスピードで次の行動を行うことが可能になります。 •ExactAccel : ExactAimと真逆の機能となり、マウスを速く動かした場合にのみ、カーソルのスピードを加速させます。低速の正確さを保ったまま、より速い動きを実現したい方にオススメの機能です。 •FreeMove : 軌跡の補正を調整する機能です。従来よりマウスには軌跡を予測して、その動きを直線に補正するための機能が備わっています。SteelSeries Senseiではこの軌跡の補正のかかり具合を調整することができ、補正のない自分の手の動きを直接マウスに伝えることも可能になります その他にも、マウスの開発を続けていく中で、コミュニティーやプレイヤーから最も多かった意見の1つとして、SteelSeriesの競技用のマウスとしてはじめて、イルミネーションを本体に搭載しました。Sensei本体の3箇所(ホイール、CPIインジケーター、ロゴ)にLEDを搭載し、全ての色を個別に設定できます。設定できる色は1680万色から選ぶことができ、自分にしかない色を選ぶことができます。プロファイルごとに色の設定が可能なので、様々な色を使ってプロファイルを差別化することの当然のこと、より自分専用のマウスとして自分専用の色を選ぶことも可能です。また、イルミネーション自体がお好きでない方は、全てのイルミネーションを簡単にOFFすることもできます。 そして、マウスのトラッキングを支えるセンサーには最先端のレーザーセンサーを採用。10.8メガピクセルのHDイメージを秒間12,000フレームの速さで処理することができ、秒速150インチの動きをも捉えることが可能です。 形状とグリップ コーティングにはグリップ性の高いメタルコーティングを採用し、手に吸い付くような感触を実現。そのコーティングが施されるのは、多くのプレイヤーと共に研究し、3年の歳月をかけて開発された左右対称のパーフェクトな形状です。どんなグリップのスタイルにも合い、マウスを使ってることを忘れさせてくれるほどの快適な操作を実現します。 この、パワフルな中身とパーフェクトな形をパソコンと結ぶのは、2重に編み込まれたナイロンで保護されたケーブルと、金メッキが施されたUSBコネクターです。接続部とケーブルは頑丈さを重視して作られており、ちょっとやそっとでは壊すことのできない作りになっています。 そして、様々なジャンルのゲームでのパフォーマンスを確かにするため、世界トップクラスのStarCraft® II、 Counter-Strike®、 QUAKE® Live,、DotA™、 League of Legends™、 Heroes of Newerth™、 WarCraft® III 、Doom®プレイヤー達が製品の開発とテストに参加しています。彼らが現在のSenseiの形状からカスタマイズ機能まで、様々なアイデアを私たちに授けてくれました。 SteelSeries Engineで更なるカスタマイズを 機能を使うかはプレイヤーの自由であり、その可能性を広げるのがSteelSeriesです。Senseiはソフトウェアドライバーを必要とせず、独立したプラグアンドプレイで動作が行え、本体のLCDメニューでも設定が行えます。しかし、それだけではなく、統合型ソフトウェアのSteelSeries Engineをインストールすることで、更なるカスタマイズが可能になります。 •複数のデバイスを管理 : Senseiにはじまり、SteelSeries Engineに対応する周辺機器を全て一括で管理することができます。 •マクロとマウスを設定 : 簡単な操作で初心者でも詳細な設定が行えるインターフェースが使えるのはもちろん、マクロの記録や設定を行えます。 •プロファイルを作成 : 複数のプロファイルを簡単に作成できます。ゲームごとはもちろん、キャラクターごとに、プログラムごとにプロファイルを作成することができます。 •操作の統計で設定を最適化 : 押されたボタンの回数やその頻度の統計をとる事ができ、マップに表示された統計データを基に、さらにカスタマイズ設定を見直し、最適化することが可能になります。 •Freedome to Play : SteelSeries EngineはSenseiのカスタマイズ性を技術的な限界まで強化します。マクロや統計はもちろん、プレイしているゲームを自動的に認識して、登録してあるプロファイルに自動的に切り替える事も可能です。自分だけのマウス、そんな夢を叶えることが可能になります。 SteelSeries Senseiは世界市場で2011年9月の発売を予定しており、日本での販売に関しては後日発表させていただきます。SteelSeries Senseiのより詳細な情報は製品ページをご覧ください。 また、Facebook やTwitter での情報配信やキャンペーンも行っておりますので、是非こちらもご覧ください。
by ex_anime
| 2011-08-15 10:01
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