Amazon総合チャート1位&iTunes総合TOP5入り!
人々に強烈な感動を沸き起こす、いま注目度急上昇のクラシック作曲家、佐村河内 守とは・・・ 有名J-POPアーティストの名前が連なるAmazonやiTunesのTOPチャート、その頂点に見慣れぬクラシック作品のアルバムが突如として躍り出た。 ![]() Amazonの総合チャートで1位となり、iTunesの総合でTOP5にランクインするなど、クラシックでは異例のヒットとなっているこの曲、なぜ注目を集めているのか。 作曲をした佐村河内守は、1963年 広島生まれの被爆二世。 10歳の頃より作曲家を志し、ひところは、映画「秋桜(コスモス)」の音楽や、ゲーム「鬼武者」「バイオハザード」の音楽で名をはせたが、35歳になり、全聴覚を失うという悲劇に襲われた。 作曲家にとって生命線である聴覚を失い絶望しながらも、闇の中で苦しみながら作り上げた曲が交響曲第1番「HIROSHIMA」だ。 この交響曲は演奏時間は80分を超え、さらに100人を超える大編成のオーケストラで演奏される巨大な交響曲。 聴覚を失いながら膨大な時間と体力を費やし、まさに命を賭して作り上げたこの曲は、発売当初からクラシックファンの間で大きな話題となっていた。 さらに、11月9日にNHK総合「情報LIVEただイマ!」で、佐村河内守の特集がオンエア。 その壮絶な作曲人生を追ったドキュメンタリーが、クラシックファンのみならず、普段クラシックになじみのない層にも強い感動を呼び、ツイッターをはじめとするSNSで、放送中から現在にいたるまで大反響。 発売元の日本コロムビアには注文が殺到し、生産が追いつかない状態となっている。 作曲家の苛烈な生き様が反映された「交響曲」が、多くの人々の共感と感動をよぶ。 いまだかつてなかった、特殊な交響曲という形式への注目と支持は、混迷を深めるこの時代だからこそ生まれた現象といえるかもしれない。 いまなお闇の中で音楽を生み出し続けている佐村河内守という作曲家、今後もますます注目を集めそうだ。
by ex_anime
| 2012-11-12 16:15
| ニュース
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Comments(4)
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孤高の天才作曲家佐村河内守。
まさに奇跡の人ですね。 久しぶりにクラシックの血が煮えたぎりました。 ありがとうございます。
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佐村河内守さん・・・・人生で出会った最高の音楽です!同じ日本人として唯一世界に誇れる偉人だと思います。12/1の東京オヘラシティーを楽しみにしています。
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佐村河内守さんは、本当に本当に奇跡の作曲家です。
感動した! ![]()
Amazon音楽総合第1位は歴史的な大快挙となりましたね。三枝成彰氏が言ってましたね、20世紀は不毛の時代でロクな曲がなかった、21世紀の先兵こそが佐村河内守さんだ!と。楽壇の異端児佐村河内守をよくぞ紹介してくれました。NHKの勇気に拍手です!
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