奇跡の作曲家・佐村河内守の壮大な交響曲が大反響!
発売1年5ヵ月目で初のオリコンTOP10入り。 2011年7月20日に発売された佐村河内守 作曲:交響曲第1番《HIROSHIMA》』(日本コロムビア)がオリコンの12月3日付CD総合アルバム・ランキングにおいて、前週11/26付の140位から9位に急上昇。 新作交響曲のCDとしては異例のTOP10入りを果たした。 11月9日のNHK総合「情報LIVEただイマ!」、さらに11月23日のテレビ朝日「モーニングバード!」それぞれで佐村河内守の特集が放送されたことで、人気に火がついた。 その壮絶な作曲人生を追ったドキュメンタリーが、クラシックファンのみならず、普段クラシックになじみのない層にも感動を呼び、ツイッターをはじめとするSNSで、放送中から現在にいたるまで大きな反響を呼んでいる。 発売元の日本コロムビアには注文が殺到し、一時はお店からCDがなくなる状態が続いたが、5万枚の追加プレスを新たに実施し、オリコンチャート急上昇の結果につながった。 この反響を受けて、2013年2月25日にはこの交響曲第1番《HIROSHIMA》の東京では初めての全曲初演コンサートが緊急決定! 東京でははじめての全曲演奏となるこのコンサートはさらに大きな話題となりそうだ。 【CD】 ■タイトル:交響曲第1番《HIROSHIMA》 ■発売日:2011年7月20日 ■品番:COCQ-84901 ■価格:2,940円(税込) ■公式サイト: 【演奏会情報】 佐村河内守 交響曲第1番「HIROSHIMA」 東京全曲初演演奏会 2013年2月25日 19:00開演 東京芸術劇場大ホール 大友直人(指揮) 日本フィルハーモニー交響楽団 12月13日チケット発売開始 【プロフィール】 佐村河内守(さむらごうち まもる 1963年9月21日-): 被爆者を両親として広島に生まれる。4歳から母親よりピアノの英才教育を受け、10歳でベートーヴェンやバッハを弾きこなし「もう教えることはない」と母親から告げられ、以降、作曲家を志望。中高生時代は音楽求道に邁進し、楽式論、和声法、対位法、楽器法、管弦楽法などを独学。17歳のとき、原因不明の偏頭痛や聴覚障害を発症。高校卒業後は、現代音楽の作曲法を嫌って音楽大学には進まず、独学で作曲を学ぶ。 1988年、ロック歌手として誘いを受けたが、弟の不慮の事故死を理由に辞退。聴力の低下を隠しながらの困難な生活が続く中、映画『秋桜』、ゲーム『バイオハザード』等の音楽を手掛ける。1999年、ゲームソフト『鬼武者』の音楽「交響組曲ライジング・サン」で脚光を浴びるが、この作品に着手する直前に完全に聴力を失い全聾となっていた。抑鬱神経症、不安神経症、常にボイラー室に閉じ込められているかのような轟音が頭に鳴り止まない頭鳴症、耳鳴り発作、重度の腱鞘炎などに苦しみつつ、絶対音感を頼りに作曲を続ける。 2000年、それまでに書き上げた12番までの交響曲を全て破棄し、全聾以降あえて一から新たに交響曲の作曲を開始。同年から障害児のための施設にてボランティアでピアノを教える。この施設の女児の一人は、交響曲第1番の作曲にあたり佐村河内に霊感を与え、この作品の被献呈者となった。2003年秋、『交響曲第1番《HIROSHIMA》』を完成。 2010年4月4日、東京交響楽団が大友直人の指揮により『交響曲第1番』を東京で、同年8月14日には秋山和慶指揮により京都市交響楽団が『交響曲第1番』を京都で演奏し、いずれも大きな反響を呼んだ。2011年4月、大友直人指揮、東京交響楽団により同曲はレコーディングされ、同年7月には日本コロムビアよりコロムビア創立100周年記念作品としてリリース。クラシックファンを中心に大きな反響を得る。2012年には大友直人と大阪交響楽団が演奏。さらに、この演奏会の模様を中心に構成されたドキュメンタリーが11月9日にNHK総合「情報LIVE ただイマ!」で放映。Amazonの総合チャート1位獲得し、iTunesの総合TOP5、オリコンのアルバム・ランキングの9位にランクインするなど、クラシックでは異例の大反響となった。
by ex_anime
| 2012-11-28 23:30
| ニュース
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Comments(3)
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マサネネ
at 2012-11-29 11:18
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私にとって佐村河内守は日本一偉大な芸術家です。
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まゆみ
at 2012-12-08 17:29
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私たち被災者の中では、希望の交響曲として凄く評判になっているのに、何で交響曲HIROSHIMAは被災地で演奏会しないのかなー?みんな待ってるのに・・・・。
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ハウエル
at 2013-05-10 19:53
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剽窃とは言わないまでも、いろんな作曲家の作風を模倣していると考えてもいいでしょう。コーダはまるっぽマーラー交響曲第三番のコーダの効果を借用している感じ。気の毒な境遇だと思うけど、才能の有無は冷静に評価されるべき。今はプロモーター(フジコヘミングも手掛ける)の強力押しでメディア露出が多くてど素人に憐憫訴え売れてるだけ。数年後には忘れられているでしょう。扇情にあおられんな。
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