映画『パラノーマン ブライス・ホローの謎』 不思議な女子大生CHIEちゃん宣伝隊長就任式

映画『パラノーマン　ブライス・ホローの謎』
不思議な女子大生CHIEちゃん宣伝隊長就任式

■実施日：2月19日（火）　
■場所： 東宝東和試写室　(千代田区一番町18KAWAKITAMEMORIAL　bldg.1階)

■登壇者：CHIE (21)
■MC：ザブングル 松尾 陽介

映画のイベントに登壇するのは初めてということで、少し緊張した面持ちで登場したCHIEさん。映画の魅力や見どころを語る中、主人公ノーマンと同じく、死者を見ることができるのか問われ、「車を運転している時に死者が見えてしまって、急ブレーキを踏んでしまうことがよくあります！」
とCHIEさんならではの悩みを告白。
さらに、マスコミの中から1人を指名し診断を行うと、本人しかわからない事実を見事言い当て会場を驚かせました。
最後に、本作がアカデミー賞にノミネートされている作品という事を受けて、CHIEさんから宣伝スタッフに映画大ヒットに向けてのアドバイスが贈られ、その不思議な能力に終始圧倒されるイベントとなりました。


松尾さん：今回、本作品を盛り上げるべく、宣伝隊長に就任していただきます方を
お呼びしております。死者と話すことができる映画の主人公“ノーマン”と同じく不思議な能力をもつ、テレビやネットで今最も話題の女子大生CHIEさんです！
CHIEさん、一言ご挨拶をお願いいたします。

CHIEさん：この度『パラノーマン ブライス・ホローの謎』宣伝隊長に就任しましたスピリチュアル女子大生のCHIEです。映画のイベントは初めてで緊張していますが、映画を精一杯盛り上げられればと思いますので、よろしくお願いします！

松尾さん：さて3月29日に公開となります『パラノーマン ブライス・ホローの謎』を盛り上げるべく、今回宣伝隊長に就任していただくことになったCHIEさんなんですが、まずは本編をご覧になった感想をいただけますでしょうか？

CHIEさん：映像と音楽が本当にクオリティが高く、人形アニメーションとは思えないくらい動きも滑らかで素晴らしかったです。私自身、主人公のノーマンくんにすごく共感しましたし、勇気や感動を得られる作品だと思いました。

松尾さん：私も本編を拝見したんですが、大人の私でも楽しめるアニメーションで、町の謎が解き明かされた時の衝撃が大きかったんですが、CHIEさんから見たこの作品の魅力を教えていただけますでしょうか？

CHIEさん：主人公が死者と会話しながら町の謎を解き明かしていくというミステリー的な要素もありますし、ノーマンくんがいじめや差別を乗り越えて成長していく人間ドラマでもあるので、いろんな視点から楽しめると思います。

松尾さん：CHIEさんは、人と対面することでオーラや守護霊を感じ、その人の部屋の中の様子を言い当てたり、 過去にはコント大会の1位～30位までの全順位をズバリ的中させたなど、凄い能力を持っているとお聞きしました。
その能力を持ったことで良かったことなどありましたでしょうか？

CHIEさん：この能力に昔はすごくコンプレックスを持っていたんですが、最近はテレビに出れるようになったり、芸能人の方々にお会いできるようになったので、少しずつ良い方向へ向かっているなと思います。

松尾さん：今までTV番組やイベントなどで多くの芸能人を見たと思いますが、そのなかでも印象に残っている方って誰かいますでしょうか？

CHIEさん：最近お会いしたんですが、タモリさんは素晴らしいオーラの持ち主でした！
すごいなと思う人は大体金色や銀色のオーラを持っているんですが、タモリさんは全色持っていらっしゃいました。オーラは感情の引きだしなので、タモリさんは色んな感性や力をお持ちなんだなと思いました。他に銀色や金色のオーラが見えたのはベッキーさんや松本仁志さんですね。

松尾さん：ちなみに僕は何色に見えますか！？

CHIEさん：単色で小さめの青色ですね（笑）

松尾さん：それ以上はけっこうです…。ちなみにオーラ以外で面白いものが見えた芸能人の方っていらっしゃいますか？

CHIEさん：南海キャンディーズの山里さんは、AKB48さんがすごくお好きと聞きましたが、ドロップイン（診断対象の部屋を透視する能力）で見たら、AKBさんよりももいろクローバーZのグッズの方がたくさん持っていました！

松尾さん：ちなみに本作品の舞台はブライス・ホローという、魔女の都市伝説が残る謎が多い町なんですが、CHIEさんが知っている実在する不思議な町ってありますでしょうか?

CHIEさん：町というかパワースポット的な場所ですが、埼玉にある三峰神社という所がすごくいいです！新しい才能やインスピレーションを開花させることのできる場所らしいのですが、昔、ノーマンくんや私のような能力を開花させるための修行に使われていた場所だそうです。

あとは箱根の白龍神社という場所に先輩の女芸人の方を連れていったんですが、その後雑誌のグラビアが5ページも決まったんです！

松尾さん：それ芸人としては違う方向に成功しちゃいましたね（笑）でもぜひ行ってみたい！
話は変わりますが、主人公のノーマンは死者と話せるという特殊能力を持っている少年なんですが、CHIEさんも今までに死者が見えたこととかってあるんでしょうか？

CHIEさん：私もたまに見えることがあります。それで一番困るのが運転で…。
自動車教習の時に、走っていると死者が目の前に現れるので、普通の人だと思って何度も急ブレーキをかけてしまうんです。そのせいで免許とるのに時間がかかりました。

松尾さん：CHIEさんにも同じような能力があるんですね！同じような能力を持っている主人公のノーマンに共感できる部分ってありましたでしょうか？

CHIEさん：昔は近所で変な子だとか、ちょっと危ない感じで見られて悲しい思いをした事が何度もあって、受け入れられるまで大変だったので、ノーマンくんの気持ちがすごく分かります。

松尾さん：ありがとうございます。それでは、凄い能力を持っているCHIEさんの能力を、是非見てみたいということで、観客席にCHIEさんと同じ女子大生に集まっていただきました。
CHIEさん、この中のどなたか何か見えますでしょうか？

CHIEさん：あの方が気になりますね～！

＜CHIEさんが強いオーラを感じた方一人を指名＞

松尾さん：ではそこの方、舞台まで来ていただけますでしょうか？
CHIEさん、彼女から何が見えたのでしょうか？

CHIEさん：他の女性とは違って、赤と紫、2色のオーラが見えました。
赤は情熱やまっすぐな信念で、紫は優しさを表しているので、すごくいいオーラだと思います。
あと海外に行く様子が見えるんですよね。

女子大生：これから行く予定があるんです…！びっくりしました！

CHIEさん：きっとこれから何度か行くようになると思いますよ。

松尾さん：なるほど！他に気になる方はいますか？

CHIEさん：一番前にいるマスコミの方が気になって…

＜CHIEさんが強いオーラを感じた取材者一名を指名＞

CHIEさん：お疲れなのかも知れませんが、胸のあたりに黒い影が見えるんです。

取材者：前に胸の病気にかかったことがあります…。

松尾さん：え！そうなんですか！僕正直あんまり信じてなかったんですけど…
CHIEさんすごいですね！！みなさんご協力いただきありがとうございました。

さて、日本時間で6日後の2月25日に第85回アカデミー賞の受賞式がありまして、長編アニメ部門にノミネートされている本作なんですが、宣伝隊長に就任したCHIEさんから見て、ヒットにむけ無事いい方向に進んでいくためのアドバイスをするとしたらどうでしょうか？
ちなみにあそこにいるのが宣伝プロデューサーです。

＜CHIEさん、宣伝プロデューサーのオーラを鑑定＞

CHIEさん：あの方は緑色のいいオーラを持っていらっしゃって、今すごく輝いているので、あの方が宣伝を頑張ればいい方向に向かうと思います！
体は強い方だと思うので頑張ってください。

松尾さん：ありがとうございました！それでは最後にCHIEさんから一言お願いいたします。

CHIEさん：この映画は衝撃の展開に驚いたり、人間ドラマに感動したり、観た方の心に残る作品だと思います。
『パラノーマン ブライス・ホローの謎』をぜひ劇場でご覧ください！ありがとうございました！


【story】
舞台は、300年前に＜魔女狩り＞の現場になったと言われている町ブライス・ホロー。
今や町の人たちは、魔女を店の看板やグッズのシンボルにして商売をしているほどだ。
ブライス・ホローに住むノーマンは、ホラー映画や悪霊伝説が大好きな11歳の少年。
しかも、死んだ人たちと会話することのできる変わった能力をもっていた。そんな誰にも理解されない能力のせいで、すっかり変わり者扱いされてしまっているノーマン。家族関係は悪化し、学校でも毎日イジメを受けていた。ある日、ノーマンは疎遠になっていた叔父さんに再会し、衝撃の事実を打ち明けられる。「300年前に封印された＜魔女の魂＞が悪霊を呼び覚まし、町を滅ぼす。
死者と会話できる者たちが何代にもわたって災厄を食い止め続けてきた。これまで叔父さんがやってきたその役目を、もし誰も受け継かなかったら、町には大きな災厄が訪れ、愛する人たちが傷つくだろう。
それを阻止できるのは、ノーマンだけだ！」と。

叔父さんは発作を起こし、多くの謎を残して昇天してしまう。困惑しながらも運命を受け入れたノーマン。
時間と必死の競争を繰り広げている最中、墓場から7人の死者が現世に蘇ったが、彼らはノーマンに助けを求めていた・・・。なぜ死者が復活したのか？ そして＜魔女の正体＞とは？果たして、ノーマンは町の謎を解き、最悪の事態を食い止められるのか？　少年がいじめや偏見などの現実を乗り越え、勇気を出して自分だけしかできないことを見つけたとき、町に隠された＜秘密＞が明らかになる―。


【作品情報】

『パラノーマン ブライス・ホローの謎』（原題：『ParaNorman』）
製作会社：ライカ・エンターテインメント　『コララインとボタンの魔女』
監督：クリス・バトラー、サム・フェル
声の出演：コディ・スミット＝マクフィー、タッカー・アルブリッチ、アナ・ケンドリック、ケイシー・アフレック
配給：東宝東和

コピーライト表記：(C)2012 LAIKA, Inc. All Rights Reserved.
公開表記：3月29日(金)ＴＯＨＯシネマズ みゆき座ほか全国ロードショー

オフィシャルHP： http://paranorman.jp/

オフィシャルFacebook：https://www.facebook.com/paranorman.jp
オフィシャルTwitter：@ParaNorman_jp