藍井エイル、渋谷公会堂での初ホールワンマン、感動のフィナーレ！

今、新鋭の女性シンガーとして注目を集め、国内のみならず海外のフェスなどにも多数出演を果たすまでになった『藍井エイル』が、10月28日（月）、渋谷公会堂にて自身初となるホールワンマンライブを実施し、感動のステージを披露した。

2011年10月に、TVアニメ『Fate/Zero』のEDテーマ「MEMORIA」でメジャーデビューを果たしてから約2年、翌2012年9月に、渋谷duo MUSIC EXCHANGEにて行われた初のワンマンライヴから約1年というスピード達成となった今回の渋谷公会堂公演。

開演時刻を迎えると、黒い幕に青白いライトが照らされたステージ奥にてバンドメンバーが禍々しいオープニングで開幕。黒ベースの衣装を身に纏った『藍井エイル』が登場すると、オープニングナンバー、「アヴァロン・ブルー」で会場のテンションは急上昇。そこから「enigmatic karma」「Lament」「Back To Zero」と自身の真骨頂であるマイナーアップな曲を披露し、藍井エイルのイメージカラーである＜青＞一色に染め上がった。

その後ステージはダークさを増し、「夢の終わり」「クロイウタ」「LAPSE FROM VIRTUE」と＜闇＞の演出へと移行。感情をむき出しにして歌う藍井エイルに会場は釘付けとなった。その後、白ベースの衣装に着替えた藍井エイルが登場。＜闇から光へ＞という演出のもと、「AURORA」「閃光前夜」「DAY BY DAY」などを立て続けに披露すると、会場は大熱狂。

10月から放送されているTVアニメ『キルラキル』OPテーマ「シリウス」から、今回初披露となる同アニメの挿入歌「サンビカ」で一気にスパーク。後半戦は、「彩色の星」、デビュー曲「MEMORIA」を聴かせ、ライヴでの定番曲「サテライト」、

TVアニメ『ソードアート・オンライン』OPテーマ「INNOCENCE」を一気に唄い切り、本編ラストは、爽やかなナンバー「コバルト・スカイ」の大合唱で締めくくった。

アンコールに登場した藍井エイルは、「誰でも輝けると思う。ひとりひとりの光が小さくても集まれば大きな光になる。今が辛くてもあきらめない！そして、また再会しましょう」と、今回のライヴタイトル“Starlight Reunion”に込めた想いを語り、再会を約束して、「Reunion」を歌唱。

最後は、「歌を歌ってきてよかった」と涙ながらに自分自身の想いの丈を語り、「空を歩く」を熱唱。約1,800人のファンが感動に包まれる中、フィナーレを迎えた。

ワンマンライヴとしては、今年3月の赤坂BLITZライブから7か月となる今回の初のホールワンマン＠渋谷公会堂。数々の大舞台を経て、一回りも二回りもスケールアップした藍井エイル。

まだまだ成長する余白を感じさせる彼女が、どこまで駆け上がっていくのか？と思わずにはいられない、そんな渋谷公会堂での一夜であった。

◆藍井エイル Special Live 2013 〜Starlight Reunion〜
2013年10月28日(月)18:00/19:00
東京・渋谷公会堂

■セットリスト
01. アヴァロン・ブルー
02. enigmatic karma
03. Lament
04. Back To Zero
05. 夢の終わり
06. クロイウタ
07. Lapse From Virtue
08. AURORA
09. 閃光前夜
10. DAY BY DAY
11. シリウス
12. サンビカ　※初披露
13. 彩色の星
14. MEMORIA
15. サテライト
16. INNOCENCE
17. コバルト・スカイ
EN-1 Reunion
EN-2 空を歩く

≪リリース≫
11月13日(水) 5thシングル「シリウス」発売
〜TVアニメ「キルラキル」オープニングテーマ〜
○初回生産限定盤（CD＋DVD）：SECL-1405〜6／￥1,500（TAX IN）
○通常盤（CD）：SECL-1407／￥1,200（TAX IN）
○期間生産限定盤＜アニメ盤＞（CD＋DVD）：SECL-1408〜9／￥1,400（TAX IN）
＊アニメ盤は「キルラキル」描き下ろしオリジナルイラストデジパック仕様！
＊PS3ゲームソフト「ドラッグ オン ドラグーン3」テーマソング「クロイウタ」も収録！

■藍井エイル　Official Web Site
http://www.aoieir.com/