『劇場版まどか☆マギカ』出演者が魅力語る「賛否両論でも心を動かされる作品」

2012年に連続公開された『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [前編]始まりの物語／[後編]永遠の物語』に続き、劇場版第3作目となる『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ ［新編］ 叛逆の物語』が大ヒット公開中。
大阪芸術大学で11月2〜3日に開催された、同校の学園祭とタイアッププロモーションを展開。「まどか☆マギカ’s Magica」と題して、社会現象を生んだ「魔法少女まどか☆マギカ」のストーリー解説やキャラクター情報、『[新編]叛逆の物語』の制作情報などの展示が開催された。

トークショー第1部では、「魔法少女まどか☆マギカ」で多くの宣材グラフィックデザインを手がけ、自信も大阪芸術大学の出身者でもある染谷洋平さんが、「魔法少女まどか☆マギカ」のポスターやロゴデザインその他のアートワークについて語り、同作がもたらしたインパクトなどについて語りました。第２部では、鹿目まどか役・悠木碧さん、暁美ほむら役・斎藤千和さんが登壇し、芸大生らに向けて、「魔法少女まどか☆マギカ」の魅力を語りました。

悠木さんは「本作は、これまでたくさんの作品を手がけてきたプロフェッショナルな方たちが、それでもまだ何かを生み出そうとして、つきつめて作り上げた作品です。だから、これからものを作ろうとしている方たちに見てほしいです」とコメント。

一方斎藤さんは「賛否両論はあると思うけど、がっかりさせない作品になっていると思います。すでに映画を楽しんでいただいた方も、『違う！』と思った方も、絶対心を動かされた作品になっているはずです」とコメントを残した。

『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ ［新編］叛逆の物語』
大ヒット公開中
(C)Magica Quartet／Aniplex・Madoka Movie Project Rebellion