『錬金3級 まじかる？ぽか～ん』アフレコ現場に潜入！

　4月より、ちばテレビ、テレビ神奈川、テレビ埼玉、東京MXテレビ、サンテレビジョン、テレビ愛知で放映することが決定した『錬金3級 まじかる？ぽか～ん』のアフレコ現場に潜入！　取材が始まる前にカメラマンの要望に応えながらも、4人の「キャッキャ、キャッキャ」という楽しそうな声が外に聞こえてくる。そして、取材陣のテープレコーダーが床に並ぶと“鉄子（あいこ）”役の明坂聡美と“りる”役の生天目仁美が関西人顔負けのボケとツッコミで場を沸かせた。その隣では“ゆうま”役の斎藤桃子と“パキラ”役の平野綾が二人の様子を見て、くすくす笑っていた。4人とも取材中は緊張した面持ちでいたものの、時に和気あいあいとした、楽しい掛け合いも見せていた。まず自分が演じる役柄について語り、アフレコ現場でのエピソード、ED曲の「しちゃいましょう」を個々に収録したときの苦労＆面白話も聞かせてくれた。4人が個々に歌うこの曲は、“のみこ”が歌うEDテーマに加え、EDテーマ集として5月24日に発売決定。どうやら、役柄に合わせて歌詞が違う模様！『舞-Hime運命の系統樹』挿入歌などを手掛けた、ヴィジュアル系ユニット・妖精帝国が歌う4月26日発売のOP曲「鮮血の誓い」と共に、要チェック！
　そして、出演者に見所とファンへのメッセージを聞いちゃいました！
斎藤「“ぽか～ん”というタイトルがついているだけに、この作品は本当に謎だらけで、見れば見るほど謎がとけるってわけじゃないと思うんですけど（笑）、1冊の絵本を1回1回読んでいるようなそんな感覚に襲われる作品になっています。本当にすごく楽しいので、できれば最初から見ていただきたいなと思います。私も“ゆうま”をがんばって演じていきますので、よろしくお願いします」
平野「この作品は、絵ができあがっているので、アドリブをどれだけ入れられるのかが勝負だなと思うんですけど、みんながすごく入れるんですよね。そのアドリブが面白くて、お話自体もすごく面白いので、アフレコで和気あいあいとしている部分がすごく出ている作品になっているんじゃないかなと思います。“ぽか～ん”という言葉の表現を極める為に、キャストもスタッフもがんばっていますし、かわいいところや見所いっぱいなので、ぜひ見てください。よろしくお願いします」
生天目「アフレコ現場を見ていただければわかると思うのですが、若い子たちがすごく多い現場なので、お姉ちゃんちっくな気分です（笑）。この作品は、絵がきれいで、その絵にどれだけ生きた魂を吹き込めるかを考えて演じておりますので、その辺も見ていただきたいですね。なおかつ、作品の全体の雰囲気が“笑う”というよりは、“見守る”感じがしますので、そんな“ゆうま”達の日常を垣間見て、ほんわかした気分になってくれれば嬉しいなと思います」
明坂「この作品は、スルメイカみたいな感じで、1回食べたら、やみつきになっちゃって、かめばかむほど味が出るっていう感じなので、たぶん見てる方は、あっという間の30分だと思います。キャラクターも面白いし、絵も凄く綺麗に仕上がっていて、オープニングもかっこいい感じで、おまけに内容もバラエティーに富んでいて、パロディー的な要素もあります。とにかくおもしろいので、ぜひ1度見てみてください」
こんな楽しい中にも、キャストが一丸となってがんばっている雰囲気が色々な場面にテンコ盛りな『錬金3級 まじかる？ぽか～ん』。魔界から降り立った、かわいいプリンセス4人が織り成すドタバタギャグコメディー。笑えてほんわかできるこの作品、絶対に見逃せません！

『錬金3級 まじかる？ぽか～ん』公式Webサイト

(C) 2005 がらくたはうす/まじぽか團