![]() 完全新作となるPSP『TOW』のプレゼンは、プロデューサーである大舘隆司によって行なわれ、以下の説明を語った。【レディアント=光り輝く】、【マイソロジー=神話学】と名づけられた本作だが、【マイソロジー】としたのは、my=自分とかけて「自己探求学」という意味が込められている。PSP『TOW』は、『テイルズオブ』の新作RPGとして、自分だけのオリジナルキャラクターの作成からスタートする。男性、女性の別、髪型、フェイスタイプ、ボイスタイプなども選択できる。そしてクラス(職業)も選択可能。戦闘、魔術系クラスからスタートし、クラスチェンジの要素もある。特定のスキルをアップすると、転職クエストが発生。今までになかったクラスへと転職できるようになる。 歴代『テイルズオブ』シリーズの登場キャラクターが多数登場。どのキャラクターが登場するかは、今後明らかにされていくという。ちなみに、司会の緑川氏が演じるキャラクターも登場するが、どちらのキャラクターかは明らかにされなかった。 戦闘システムは『テイルズ オブ ジ アビス』と共通の「FR-LMBS(フレックスレンジ リニアモーションバトルシステム)」を採用。フリーランが可能になっており、より戦略的に行動できる。また、PSPの機能を使って、インターネットからキャラクターの装備をダウンロードしたり、友達と交換することができるという。 本作にヒロインとして登場するのが“カノンノ”。彼女は、圧政に苦しむ街、アイリリーでレジスタンス組織「アドリビトム」として活動しているという設定だが、彼女の声をあてる工藤晴香さんがゲストとして登壇した。工藤さんはゲームの収録は初めてで、収録は1週間ほど前に終わったという。プレーヤーと一緒に行動する“モルモ”役の坂口大助氏と一緒に収録することが多かったそうで「坂口さんはいつもおなかをギュウギュウ鳴らしていました(笑)」とエピソードを披露。「今回の作品では、今までのキャラクターたちが総出演しているわけですが、ぜひカノンノにも注目してください」とアピールしてくれた。馬場氏からは「“カノンノ”は元気で明るいが、おっとりしているところがポイント。また、自分の故郷がわからない、記憶を失っているという設定なので、ウェットな演技を要求されるのだが、工藤さんに幅広い演技を見せていただいて、非常によかった」と絶賛されていた。 続いてテーマソングを担当する植村花菜が登場。携帯電話向け『テイルズ オブ コモンズ』のテーマ曲も手がけた彼女は「もともとシリーズのファンだったので、お話をいただいたときはうれしかった」と語った。企画書、シナリオをふまえ、「自分でしっかりルールを作って、遊んでいたらもっともっと楽しくなる」といったメッセージを込めたという。曲から先行して制作に取り掛かったそうだが、締め切りが迫ってから浮かんだサビのメロディをもとに作ったというテーマソング「光と影」を生演奏で披露。今冬マキシシングルで発売される予定。その前に同ソフトのエンディングテーマ「紙ヒコーキ」が8月23日に発売される。 『テイルズオブ』シリーズ公式Webサイト (C) バンダイナムコゲームス (C) 藤島康介 (C) いのまたむつみ (C) NBGI
by ex_anime
| 2006-06-23 16:13
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