『東京国際アニメフェア2006』でアニメーションオブザイヤーを受賞した、劇場版『鋼の錬金術師 シャンバラを征く者』が、先月8月27日(日)秋葉原・東京アニメセンター内で開催された『TOKYO ANIME AWARD FILM FESTIVAL』の最後のプログラムとして上映された。
劇場版『鋼の錬金術師』は昨年の7月に上映され大ヒットとなった作品だが、秋葉原の最新3Dシアターの大画面で1年ぶりに鑑賞できるということもあり、多くのファンが列を作った。そしてこの日は、なんと上映後にスペシャルゲストとして、水島精二監督とストーリーエディター會川昇氏が登場。「久々に観客のみなさんと映画を見れてちょっと緊張しましたが、こうやって1年経っても観てくださってありがとうございます」とコメントした。 そして今回のスペシャルトークのメインとなったのは、水島監督と會川氏が手かける待望の新作情報! まず會川氏がこの秋より原作を手がけるのは、『ガンダムSEED』『鋼の錬金術師』『ガンダムSEED DESTINY』『BLOOD+』など、数々の大ヒット作を生み出したアニメのゴールデン枠「土6」の最新作『天保異聞 妖奇士』。 物語の舞台となるのは、天保十四年。浮浪の民に身をやつしている元武士の主人公が、妖夷とよばれる魑魅魍魎と戦うことを目的に結成された特殊チームに加わることで物語はスタートする。記憶を失った男や、山で育った男、男装の少女など。得体は知れないが、それぞれに妖夷を討つための特別な力を持った者たちと、江戸を舞台に繰り広げる、“エンターテインメント時代劇”だ。 紆余曲折な製作秘話もあり、「非常に中味が濃い時代劇になっています。鋼を好きになっていただいた方全員に好きになっていただける作品になっているかは判らないですが、最初のうちはお試し期間でどんな食い応えか試していただけると大変嬉しいです」 と會川氏は語ってくれた。 また、水島監督からも現在なんと新作に取り掛かっている最中との情報が発表された。水島監督・會川氏ともに、「これからもおもしろいものを作ろうと思うのでよろしくお願いします」と挨拶し、この日は舞台を後にした。まずは9月30日(土)午後5時30分より一足早く放送される、「妖奇士」の情報がわかる特別番組『天保異聞 妖奇士 #0』をチェックしたい。 『TOKYO ANIME AWARD FILM FESTIVAL』公式Webサイト アニメ『天保異聞 妖奇士』公式Webサイト (C) 會川昇・BONES/毎日放送・アニプレックス・電通
by ex_anime
| 2006-09-28 17:46
| アニメ関連情報
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