アニメ専門チャンネル「アニマックス」が、2007年夏、実施した「第1回全日本アニソングランプリ」で優勝した喜多修平さんが、2008年1月から、アニマックスほかで放送がはじまり、爆発的ヒットを飛ばしているゲーム「ペルソナ3」を原案にした新作アニメ『PERSONA-trinity soul-』の主題歌でデビューします。
この「第1回全日本アニソングランプリ」は、応募総数1792通の中から、全国5都市での予選大会を勝ち抜き、ZEPP東京で実施した決勝大会で優勝すると、“新作アニメの主題歌でプロデビュー”できるという夢の企画です。しかも、プロデュースは、元JUDY&MARYのTAKUYAさん。このグランプリで見事、優勝した喜多さんは、8月以降、レコーディングを重ね、いよいよ1月からの放送を待つばかりとなりました。 先日、ソニー・ミュージックエンタテインメント(東京・千代田区六番町)で行なわれた記者会見の模様をお届けします。 Q.第1回目のアニソングランプリでしたが、応募のきっかけは? A.自宅でアニマックスをみていたとき、たまたま募集のCMをみて、“いくっきゃない!”と思い応募しました。 もともと、歌手になりたかった上に、アニメが好きなので、アニソン歌手は、“究極の夢”だと思いました。 Q.「ペルソナ」の主題歌ですが、どのような気持ちで、レコーディングに望みましたか? A.中高生のころ、友達と一緒に、“女神転生”のゲームを楽しんでいたけれど、“女神転生”の流れをくむ、「ペルソナ」の主題歌ということで運命を感じます。 ゲームのコアなファンの皆さんが多いと思いますが、そういうファンの皆さんにも喜んでもらえるように歌いました。 Q.今後について、どのように活躍したいですか? A.偉大な先輩方と肩を並べられるようにがんばりたいです。 一緒に並んだときも、負けていない“喜多修平”が「キター」っっていうような感じをまとっていきたいです。 なお、アニマックスでは、1月からの「PERSONA-trinity soul-」のほか、第1回全日本アニソングランプリを振り返りつつ、喜多修平さんの軌跡をたどる特別番組「第1回全日本アニソングランプリスペシャル」をお送りいたします。 PERSONA-trinity soul- (TOKYO MX、MBS、CBC、テレ玉、tvk、チバテレビ、アニマックス、BS11) 2008年1月7日(月)スタート 毎週月曜22:30~23:00 ほか ■スタッフ ・原案:「ペルソナ3」(アトラス) ・監督:松本 淳 ・メインキャラクター原案:副島成記 ・シリーズ構成・メインシナリオ:むとうやすゆき ・キャラクターデザイン:石井百合子 ・ペルソナデザイン:玄馬宣彦 ・音楽:岩崎 琢 ・アニメーション制作:A-1 Pictures ・製作:ペルソナ~トリニティ・ソウル~製作委員会 ■概要(あらすじ) 06年大ヒットしたPS2用ゲームソフト「ペルソナ3」を原案とした、完全オリジナルアニメーションがついに始動!! 舞台は日本海に面した“綾凪市”。10年前に発生した“同時多発無気力症”による災害から復興を遂げた未来型新興都市である。高校生の神郷慎(カンザト シン/17歳)は、弟の洵(ジュン/14歳)と共に、長男で綾凪市の若き警察署長である諒(リョウ/28歳)と10年ぶりに再会する。その頃、綾凪市ではある怪奇事件に襲われていた。潜水艇の中から忽然と姿を消した乗組員。10年ぶりに世間を騒がせる無気力症。学生が無残な姿となって殺されていく表裏反転死体事件。一連の事件に潜む組織を追う諒。そして事件に巻き込まれた事から、異形の姿をした“ペルソナ”を覚醒させる慎。兄弟達の運命の歯車が今回り始める――。 ■主題歌(OP) 「Breakin’ through」/喜多修平(Aniplex) ■オフィシャルホームページ http://persona-ts.net/ (C)ATLUS/ペルソナ~トリニティ・ソウル~製作委員会
by ex_anime
| 2007-11-21 19:42
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