PS2『プリズム・アーク-AWAKE-』情報

PS2『プリズム・アーク-AWAKE- 』情報

プリズム・アーク　-アウェイク-

公式サイト

PRISM ARK -AWAKE- 製品情報

プラットホーム　Playstation　2
ジャンル　SRPG style ADV
原作　ぱじゃまソフト
原画　大野哲也、娘太丸　
シナリオ　亜麻矢 幹、健部伸明　
発売日2008年4月予定
制作　5pb.
発売　加賀クリエイト
価格　通常版7140円[税込]
　　　初回限定版　価格未定

OPテーマ　『悠遠のアミュレット』momo-i
EDテーマ　『RISE』榊原ゆい

「PRISM ARK」とは、
ぱじゃまソフトより２００６年８月に発売されたWindows用ソフト「プリズム・アーク」を“PlayStation 2”専用ソフトに移植した作品です。
細部まで作り込まれた世界観と大野哲也氏が描く魅力的なキャラクター、
そして本格派の戦闘パートなど、とにかく見所が満載の作りになっており、
コミカルで可愛い作風を保ちつつ、
戦場で繰り広げられる複雑な人間ドラマという重厚なテーマの作品になっています。

ＰＳ２版変更点

●新規シナリオの追加
・ＰＳ２オリジナルとして新ヒロインを追加。
・新キャラ以外にも、ＰＳ２オリジナルエピソードを追加。
・戦闘の勝敗によるストーリー分岐を追加（一部）

●新規イベントグラフィックを３０cut以上追加
・新たにイベントグラフィックを３０cut以上追加。

●戦闘パートのパワーアップ
・敵、味方のパラメータバランスを調整、ＰＳ２ならではの快適な戦闘シーンに。

●新規ボーカルソングの追加
・音楽制作をやっている5pb.だからこそ可能なＯＰ２曲・ＥＤ２曲の新規ボーカルソング。その他にも、各キャラ１曲ずつボーカルソングの全１２曲を使用。

●PS2版新キャラクター「ルーア」
・TVアニメ版新キャラクターとは異なる“PS2”版オリジナル新キャラクター！

ルーア（CV.門脇舞以）
“PS2”版メインヒロインとして登場するオリジナルキャラクター・ルーア。年齢は16歳、武器は槍。性格は元気＆健気で、努力が空回りするタイプ。サブルム兵に襲われているところをプリーシア達に助けられたルーアは、過去に事故か何かで記憶を失っていた…。

ＰＣ版解説
本作は、２０００年１０月に発売されて好評を博し、コンシューマーにも移植された、ぱじゃまソフトのデビュー作『プリズム・ハート』の続編として制作され、２００６年８月に発売されたWindows用ソフト「プリズム・アーク」を“PlayStation 2”用として制作。

高いストーリー性とゲーム性を兼ね備えた作品で、原画は人気絵師の大野哲也氏が担当している。細部まで作り込まれた世界観と大野哲也氏が描く魅力的なキャラクター、そして本格派の戦闘パートなど、とにかく見所が満載の作りになっており、ぱじゃまソフトお得意のコミカルで可愛い作風を保ちつつ、“戦場で繰り広げられる複雑な人間ドラマ”という重厚なテーマのストーリーとなっている。

イントロダクション

『蒼の月の惨劇』と呼ばれる事件がある。
風の国ヴィントラントの国王マイステルと王妃プリンセアが生まれたばかりの王女を連れ、洗礼を受けに同盟国ヴィエーラに向かっていた。その道中、王様一行は、サブルム帝国の軍隊に襲われてしまい、そのまま行方不明になってしまったのだ。この行動に対して、ヴィエーラは十字聖軍を結成し、聖戦の名を揚げてサブルムへの侵攻を開始した。その間に、サブルムではゲロート将軍によるクーデターの勃発により政権が交代。

ゲロートは聖地“レスレクシオン”の遺跡から謎の生体兵器——
天使を発掘させ、この世に蘇らせた。天使の力はあまりにも強く圧倒的であった。優勢であったはずの十字聖軍は強大な天使の力を前にして、一気に押し返されてしまう。結果、ヴィントラントは領土の半分を奪われてしまった。以後、十数年にわたり小康状態が続いている。民衆は長く続く戦争に疲弊していた——
事件の後、国王不在になったヴィントラントでは、摂政になったキザーロフが各地に騎士養成学校を設立し、自国を守る精鋭を育てることに力を注いだ。そして自らも出資して、ローゼンベルグ騎士養成学校の校長となる。
この物語は、騎士を目指す少年が、ローゼンベルグ騎士養成学校へ入学するところから始まる—

(C)2008 PENCIL/5pb.