『スミレ♡16歳!!』キャストコメント到着!!
制作スタッフ/キャスト・コメント集 森谷プロデューサー 「1年半ほど前に『スミレ♡16歳!!』の原作の存在を知って以降、企画会議にも出してたくらい気になる作品だったんです。そんな中、昨年マーベラスさんのほうから「『スミレ16歳!!』を実写化したい」というお話をいただくという偶然が起きまして。今日に至ってる感じです。 今回『スミレ♡16歳!!』を制作するに当たり、及川拓郎(監督)という新しい才能や5人のキャストたちとの素晴らしい出逢いもあるよう、これはすごい作品になっていくと思います。ぜひ応援してください」 及川拓郎監督 「じつはこの話を振られる前にですね、『スミレ♡16歳!!』の第一話を偶然本屋さんで立ち読みしておりまして。「なんだこれはっ!!とんでもねぇ作品があるな」とズッと気にかかっていたんですけど。そんなときに、森谷プロデューサーから「この作品を実写化する。ぜひ一緒にやらないか」という話をいただき、「これは、すげぇことだな」と。 見どころと致しましては、奈子ちゃんが人形のスミレ役をやるのは、もちろん。実際に奈子ちゃんと等身大の人形も作って、撮影をしているんですけど。お互いの変わり身の速さというか、カットごとにお互いが変わっていく場面も多々あるよう、「どっちが本物かちょっと見分けがつかなくなる」ような仕掛けもあります。そこら辺を観て欲しいですね。 それと、オヤジの役の音尾さんがですね、撮影では実際に人形を持って走ったり飛んだりしているんですけど。そのせいか、日に日にやつれていくんですね。その辺では僕たちも、「がんばれオヤジ!!」と心揺さぶられながら、毎日撮影に臨んでいる次第でございます。とにかく、とんでもない作品になっておりますので、ぜひご覧になってください」 水沢奈子 「初めてこのドラマのお話をいただく前までのわたしは、少し影を持った暗い女の子役を演じることが多かったんですね。なので"明るい女子高生役"と聴いて、すごく嬉しかったです。 わたしの場合、つねに音尾さんと行動してるよう、撮影中もズッとわたしの後ろに音尾さんがいるんですね。始めは違和感を覚えてた音尾さんの存在も、何時しかいるのが普通になってきて。最近では寝ているときにも、フッと後ろに音尾さんがいるような気がしてビックリすることもあるくらい(笑)。また音尾さんが何時も後ろにいるから、「ここ、どう演じたらいいのかわからない」ときにはすぐ相談できるよう、お芝居の面では心強かったりもしています。 人形役については、先輩である大阪のくいだおれ人形さんが引退されますが、その意志を受け継いでがんばりたいと思います」 音尾琢真 「ほとんどセリフがない役のよう、こうやって僕の声をたくさん聴けるのは出演者のみなさんも初めてじゃないかなというくらい、本編撮影中は言葉を発っさずに乗り切っております。 実際にこの収録のお話を聴いたときにはですね、「ことわろうかな…」と思ったくらい「え~しゃべんないの?!」と最初は思ったんですけど。その後原作を読ませていただいたら、「なんて面白い漫画なんだろう」「こんな楽しい作品だし、僕の力が少しでも足しになるのならやってみたい」と思いまして。いざ現場に乗り出したんですけど……。 実際の撮影では、オヤジの存在の仕方というのが難しくて。いつもスミレの後ろにいるんですけど。ただ後ろでニコニコしていては腹話術師に見えないし、後ろに隠れすぎてもいけない。「その微妙なバランスを取りながらやるのが大変」と思いながら、望んでおります。 しかし、ひとつ楽なことはですね。セリフがまったく無いわけじゃなくて、少しはあるんですけど。ほとんどしゃべらなくていい。と言うことは、準備が楽なんですよ。台本を見て、大体の段取りさえ覚えればいい。しかし、それで現場に来るとですね、水沢奈子ちゃんに「オヤジさんが本当は言ってるセリフなんですから、ちゃんと覚えてくださいよ」と怒られるんです(笑)。どうにかこのロケがオールアップするまでには、たまにはセリフも覚えてこようかと思ってますが。それまでは、土下座土下座で奈子ちゃんと関係を作りあげていこうと思っております」 平田薫 「この『スミレ♡16歳!!』、最初は蓮華目線で話が進んでいくんです。蓮華はいじめられっ子で、友達との関係を上手く作れない子。そんな蓮華を、スミレ人形は助けてくれるんですけど。 最初は、スミレを演じる奈子ちゃんの後ろに何時もオヤジがいる状況に違和感があって、たまらなかったんです。演じてるときでも、どうしてもオヤジに目がいってしまう状況。だけど現場を重ねるごとに、オヤジの存在が全然気にならなくなって。何時しか、スミレとオヤジが"一人でワンセット"に感じられるようになったんですね。 物語の中の蓮華も、最初はスミレのことを受け入れられなくて逃げているんですけど。だんだんスミレを受け入れながら変わっていく。そんな蓮華の変化ぶりも、ぜひ見ててくれたらなと思います」 波瑠 「あけびは極道の家に生まれた女の子ということから、舎弟を引き連れ学校を支配していくスケバンな子。しかも言葉使いが特色的と言うか、ヤクザ用語みたいな言葉をすごく使うんですよ。だから最初は、「その独特なセリフまわしを自分のものにできるかな?」という不安や戸惑いもありましたけど。撮影を重ねていくにつれ、あけび役に入っていくことができて、その壁も乗り越えられるようになりました。 あけびは、すごい大胆で男前な性格なんですけど。友達を大事しているよう、とても一途な面を持っている女の子。わたしもサバサバしてる性格と言うか。どっちかと言うと男の子っぽい部分もあるので、あけびの持つ両面を感じながら演じています。 時東ぁみ 「この『スミレ♡16歳!!』、1巻目が出た頃からわたしはすごいファンで、永吉先生と対談をしたこともあるくらい大好きなんですね。その漫画に出演させてもらえると聞いたときは、「ホントに実写にできるのかな?!」と、ファンとして最初に思いました。その後「塚本水樹役だよ」と聞いたときは、水樹とわたしは性格が本当に正反対なので、正直「できるのかなぁ」という不安があったんですけど。今は、クールで真面目で、孤独が好きという性格の塚本水樹を、一生懸命演じさせてもらっています。 わたしはこの生徒役の中で最年長の20歳。16歳を演じるということで「がんばって若くいよう」と思いながら、今は一生懸命がんばってます」 時東ぁみインタヴューも掲載中!! 腹話術人形が主人公の超シュールな話題作を大胆実写ドラマ化! 『スミレ♡16歳!! 』。放送中!! 女子高生の姿をした腹話術人形“スミレ”とそれを操る“オヤジ”。永吉たける原作の漫画「スミレ♡16歳!!」(講談社「マガジンSPECIAL」連載中)のシュールさをそのままに実写化、新感覚あふれるドラマを送る。 制作は「THE3名様」「阿波DANCE」など、数々の話題作を手がけたアットムービー。そして、舞台・ネットシネマを中心に活躍中の及川拓郎を監督・脚本に迎える。 <あらすじ> 主人公のスミレ(水沢奈子)は一見普通の女子高生。しかし、本当はなぞのオヤジ(音尾琢真)が操る腹話術人形だった! 最初はみんな、スミレ(とオヤジ)を拒絶するが、ひたむきでキュートなスミレと懸命にスミレを操り続けるオヤジを見て、ひとり、またひとりと心を開いていく…。 里山学園高校を舞台に、誰よりも人間らしい心を持ったスミレと、スミレの友人となる大山蓮華(平田薫)、塚本水樹(時東ぁみ)、桐生あけび(波瑠)たちが繰り広げる青春学園コメディ! 毎週日曜24:00~24:30/(再)土曜26:30~27:00 BSフジにて放送。 <キャスト> 四谷スミレ :水沢奈子 オヤジ :音尾琢真 大山蓮華 :平田薫 塚本水樹 :時東ぁみ 桐生あけび :波瑠 ほか <主題歌> Perfume「セラミックガール」 <原作> 永吉たける「スミレ 16歳!!」(講談社「マガジンSPECIAL」連載中) <スタッフ> 脚本 :及川拓郎 演出 :及川拓郎、久保田博紀 制作 :アットムービー・クリエイティヴ <製作> マーベラスエンターテイメント ポニーキャニオン BSフジ アットムービー ポニーキャニオンエンタープライズ (C)永吉たける/講談社・「スミレ 16歳!!」製作委員会 スミレ♡16歳!! あらすじ 第1話 里山学園高校に入学したばかりの蓮華は、新しく始まる生活に心を躍らせていたが、初日の登校中に自転車のチェーンが外れ困り果ててしまう。すると、同じ制服を着た女子高生に声を掛けられ、救いの声を聞いた蓮華が振り返ると、そこには自転車に乗った腹話術人形のスミレとそれを操るオヤジの姿が! 蓮華はスミレ(とオヤジ)を怖がり、教師や生徒たちは彼らを不審者扱いするが、なぜか理事長だけはスミレを生徒扱いする。 第2話 蓮華は新しくできた友だちだと思った石川にパシリとして使われて落ち込み、そんな蓮華の姿を見たスミレ(とオヤジ)は何かと蓮華につきまとう。そんなある日、石川にお昼を食べようと誘われた蓮華は、石川の友だちで問題児の加藤にたばこを買ってくるよう頼まれる。そこへスミレが現れ、加藤はスミレを操るオヤジを突き飛ばして何度も殴るが、必死にスミレを守るオヤジの姿を見たほかの生徒たちからオヤジコールが巻き起こる。 第3話 停学していた極道の娘あけびが久しぶりに学校へ登校し、スミレ(とオヤジ)はたばこを吸おうとするあけびにつきまとい何度も注意する。あけびは今まで接したことのないタイプのスミレを気味悪く思うが、スミレはあけびとならいい友だちになれそうな気がすると話す。幼い頃から父親が極道という理由で友だちができずいつも独りだったあけびは、自分に対して普通の女子高生として接するスミレに次第に心を開いていくが… 第4話 スミレ(とオヤジ)の存在に頭を悩ます校長は対策会議を開き、スミレの身辺を探るよう教頭たちに言いつける。一方、スミレに心を開いたように見えたあけびだったが、以前のように極道の娘として行動し、あけびの舎弟はオヤジを殴りこれ以上つきまとうなと告げる。そんななか、あけびの父である桐生組の組長が学校を訪れ、あけびに学校を辞めるよう話すが、そこへ現れたスミレは、あけび自身が運命を決めるべきだと組長に訴える。 第5話優等生でいつもひとりの水樹が気になったスミレ(とオヤジ)は、水樹を部活めぐりに誘うが無視されてしまう。スミレは水樹の態度を不服に思いながら、蓮華とあけびとともにテニス部や料理研究部を訪れる。その後、ヤシロアキ研究会にたどり着き、実はヤシロアキの大ファンのオヤジの懇願する顔を見た蓮華とあけびは、仮入部することを決める。すると、顧問で英語教師のレックスが現れ、レックスはオヤジを変質者扱いし勝負を挑む。
by ex_anime
| 2008-05-07 00:30
| インタビュー
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